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2007年07月01日(日)

・...『スタバでポール』

07070101.jpgスターバックスで販売しているポール・マッカートニーの新譜「メモリー・オールモスト・フル 」。

ちょっと哀しげなタイトルが、また話題を呼んでおりますが、それよりもスタバがレーベルを立ち上げたことの方がポイントか。

世の中に、星の数ほどのレーベルはあれど、これだけの大物を立ち上げ当初から抱える新興レーベルはないでしょう。

一体どれだけのカネが動いたのか、それとも動かなかったのか…。
まー、動いたカネは、すべて前妻への慰謝料となって、消えていったのでしょう。

07070102.jpg「生活提案企業」という言葉は、かつてよく聞かれたものです。
セゾンが日本では元祖なんですかね。
「おいしい生活」(by糸井重里)からでしょうか。

でも、そのいずれもが、現時点では見る影もなく消え去っています。

スタバが、飲食以外の事業をどこまで広げることができるのか。
たかがカフェが、されどカフェとなりうるのか。

そのポイントは、「焦らない、急がない」ことだと思うのですがね。
焦って、手を広げすぎると、ユーザー側に違和感をもたれます。
「なんでこんなことするの?」と思われる。
そう思われると、何らかの判断が下されるから、善し悪しの決着がついてしまう。
気がついたら、「そういえば、スタバでいろいろ買っているな」と思われるくらいでちょうどいいと思うのですがね。

ただ、事務所近くのスタバは、レジ横に置いてありました。
ここに置かれると、ちょっと買いにくいんですよね。
レジって、そそくさとすませたいもの。
スーパーのレジのような作りであれば、衝動買いもしやすいですが、スタバではちょっとそれは起きないと思います。

狭い店舗で、飲食以外のコーナーを充実させることができるのか。
そして、その投資を、長期に渡って続けることができるのか。

ポール・マッカートニーは、打ち上げ花火だとしても、これ以降をどう展開していくかに、スタバの生活提案はかかっています。

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