・...『ふるさと納税』
松沢神奈川県知事には悪いけど、私は一定の条件付で「ふるさと納税」に賛成です。
『ふるさと納税』で応酬 松沢知事反対派 東国原知事賛成派
石原慎太郎を筆頭に、大都市系知事がこれをイヤがるのは、田舎モンのフトコロを抱え込んでいるから。
松沢知事のいうように、「導入には複雑なシステムが必要で、膨大なコストもかかる。事務が不正確になり社会保険庁(の年金問題)に負けず劣らずの大混乱に陥る可能性がある」も真理のように思えるけれど、そんなの社会保険庁がアホすぎるだけ。
普通にやれば、普通にできます。
自分の地元に、ニョキニョキと超高層マンションが立ちつつある身としては、他人事ではありません。
たしかに、日本はすでに東京があまりにも巨大になりすぎました。これは、日本列島が細長いため、いかんともしがたいことなのかもしれませんが、それにしても、国が国土開発の計画について、あまりにも無策すぎます。
新幹線を通せばいい、道路を造ればいい、箱物を作ればいいという発想だけで、その後の絵図が描けていない。
で、一見発展しているエリアもあるかもしれませんが、実は日本のあちこちに「ミニ東京」「ミニ歌舞伎町」「ミニ渋谷」ができるだけ。
都市の個性も何もあったものではありません。
「納税」でなくとも、全額控除の対象にしてくれれば「寄付」でもいいでしょう。
東京圏に人口が集中しすぎている現状を省みるつつ、「地元」「郷土」というものを再考するためにも、ふるさと納税は一度取り入れてみるべきだと思いますけどね。
ただ問題は、その金が、具体的に何に使われるのかということ。
まさか、職員の飲み食いはないだろうけど、結果的に道路に使われるだけとかいったら、何の意味もありません。
福祉目的税とか、用途を限定してくれるなら…という条件がつくでしょう。
しかし、こういう問題が真っ当に議論できているように見えるだけでも、東国原効果は大きいといえるんじゃないですかね。
彼がいなかったら、マスコミは慎太郎の相変わらずの放言を取り上げて終わりだったのでは。
東国原知事に感謝です。


コメント
制度の詳細への理解がまったく追いついていないのですが、
賛成派の宮崎県知事のおかげで、反対派の神奈川県知事と並んで会見して、、、
その姿に好感もてました。
どうやって、どこに払うの?
ってのも含めて、きちんと議論してまっとうなシステムにし、
まっとうな、本当に必要なところに使っていただけるなら、
トータル同じ額を払うんでも払いがいがある、ってもんです。
住民税増額のショックからなかなか立ち直れない小市民としては・・・
Posted by: eri | 2007年06月28日 20:30
自治体等への寄付金は、非課税にする。
本当は、こんな簡単なことで、すべて解決するはずですがね。
でもこんなわずかなことでも、財務省が、国民から収奪する利権を手放さないから、絶対にありえません。
Posted by: 行者 | 2007年06月28日 22:32