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2007年06月22日(金)

・...『事実はドラマよりも面白い』

我々の味覚、食感なんてものは、後付の認識ということと、視覚に訴えられると、簡単に騙せるということですね。

豚肉混入ミンチ:社長、指示認める「7、8年前から」

普通肉で、牛や豚、ましてや鶏を間違える人はいない。
でも、ミンチなら…。

昔、マンガの「包丁人味平」だったか、ボクシングの試合前、血のしたたるような肉をたらふく食べたのに、ウェイトが全然増えず、試合に勝ったというストーリーがありました。
それは、今では当たり前ですが、豆腐を肉のように調理して、「肉をたらふく食べたように見せかけた」ものでした。
ボクサーを「目で騙す」ことにより、満腹感を与え、ウェイト管理というストレスを克服したという話。
(味平じゃなかったかな…)

シンプルなところでは、「鼻をつまんで、オレンジジュースを飲む」とかありますね。
人間の味覚なんてのは、それだけ簡単に騙せる。
だからこそ、食品加工は、絶対にウソやインチキをやってはいけないのに…。

ミートホープの社長と長男のやり取りは、ちょっとしたドキュメンタリーでしたな。
NHKスペシャルでやってくれないかな、もっと克明に。
NHKの取材力を見せていただきたいものです。

あの長男坊は、オヤジのやり方に、いつかは一言言いたかったのでしょうか。
さっきのテレビ報道によれば、社長の右隣に座っていた三男坊が、ミートホープ社を継ぐことは決まっていたようす。
長男は、取締役にこそなっていたけれど、別の会社を任されていたようですからね。

事実は小説よりも奇なりと申しますが、これからは「事実は脚本家が練りに練ったドラマよりも、よほど面白い」ということですね。

面白いとは、Funnyという意味ももちろん含みます。

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