« 残念 | メイン | 応援ツアー »

2007年06月09日(土)

・...『日本テニス史上の快挙なのに』

全仏オープンテニス、女子ダブルス決勝に進んでいた杉山愛・カタリナ・スレボトニク組は、残念ながら優勝はならず。
まあ、杉山愛は、過去何度もダブルスではグランドスラム大会を制覇しているので、シングルでガンバって欲しいですよね。
でも、もう無理かな…。

一方、男子シングルスは昨年に続いて、フェデラーとナダルという夢の対決。
昨年は、ビデオを録って、「歴史に残る対決」を見守っていたのですが、何てことはないナダルの圧勝劇にガックリしました。
今年は、ナダルのクレーコート連勝記録も途絶え、いよいよフェデラーの全冠制覇に手が届くのでしょうか。
ビデオ必録です(今年こそ)。

そんな中、これは日本のテニス史上に残る快挙のはずなのに、マスコミは全然取り上げてくれません。

国枝が車いすの部で優勝/全仏テニス

車いすテニスとはいえ、日本人選手がローランギャロスを制覇したんですよ。

こちらがファイナルスコアです。
6-3、6-4ということは、割と普通の接戦ですかね。

グランドスラム大会のジュニア部門を制覇した日本人選手は、かつていました。
たしか、最近にもいたはずですが、最も有名なのは伝説の沢松和子でしょうか。
沢松さんは、全仏と全英のジュニアに勝ってますね。

でも、いまだ日本人のシングルス「大人部門」でグランドスラム大会に勝った人はいないと思うんですけど…。

車いすテニスとは、私も少なからず縁があります。

私の母は以前、神奈川県のリハビリテーションセンターに勤めておりました。
20年以上前、センターがバックアップしながら、厚木の山奥で車いすテニス大会が開催されました。
そのレフェリー&ボランティアとして、私が代表をやっていたサークルにお声がかかったんですな。
「おい、豊、ちょっと手伝え」みたいにいわれてね。
総勢20名くらいでやりましたかね。
メシだけは食わせてやるからみたいにして、仲間に声をかけて集まってもらいました。

車いすテニスの最大のポイントは、「ツーバウンドまでOK」というルール。
コートの広さも、ネットの高さも、第1バウンドは相手コート内に返すというのも、ラケットも、ボールも、すべて普通のテニスと同じ。
でも、相手の打ったボールを返すのは、2バウンドまで許されるという点だけが、唯一違います。

ラケットを膝に置き、車いすを自力で操って、さらにボールを打つのですから、さすがにワンバウンドで相手ボールを返すのは無理。
でも、たかが1バウンド余計に許されるだけで、車いすテニス選手は、何とまあ見事に打ち返すんですね。
ちょっとラリーをやりましたが、はっきりいって、自分よりうまかったです(大会に出るくらいの方だから当たり前ともいえますが…)。

フェデラーか、ナダルに車いすに乗ってもらって、国枝選手と戦って欲しいですな。
結構接戦になると思うんですけど。
是非やって欲しいな。

何人の選手が出場したのかわかりませんが、日本人選手がシングルスでグランドスラム大会を制覇したのはたしかなこと。
スポーツニュースどころか、一般ニュースでもっと取り上げていいと思いますけどね。

国枝選手も、会見でハニカムとか、汗をハンカチで顔を拭くとかしないと、この国のスポーツマスコミのお眼鏡にかなわないのでしょうな。
( -ω-)y-~

コメント

ちなみに国枝選手、今年の全豪で単複制覇してますよ!

にしても、車いすであんなに機敏に動き回ってボールを打ち返すなんてホントすごいですね。予測のセンスが素晴らしいんでしょうか。

ホントですね。(゚∀゚)
http://shingo.wct-japan.com/?eid=482141

というか、昨年USオープンも取ってます。
http://shingo.wct-japan.com/?pid=2502

これでウィンブルドンを制したらグランドスラマーです。
(; ゚Д゚)y-~アングリ

いよいよ今年の全仏もラスト男子決勝観戦中です。
(現在、第2セット第4ゲームです)

なんというか、ここの赤土には何が潜んでいるのでしょうか。。。。

サーフェスの違う4大大会を戦い抜く、って本当にタイヘンなことなんですねー、、、、

国枝選手には来年のウィンブルドンでぜひ、、、
芝の上の車椅子ってのはどうなんでしょうか・・・

やっぱりサーフェスごとに、タイヤを付け替えるのでしょうかね?
ハード用、アンツーカー用、そして芝用…。
ゴルフ場で車椅子乗り入れ可能なタイヤもあったはずですからあるのでしょうね。
しかし、腕をどれだけ鍛えればよいのやら。
尊敬します。
┐(´ー`)┌

いやーーー、車椅子テニスってスゴイですよ。わたしも学生時代に何回かレッスンしたことがありますが、もう「普通」にラリー出来ますよ。おそらく国枝選手クラスだと、1バウンドでラリーをしても普通のテニスプレーヤーは勝てないと思いますわ。最近ナンバーもサッカー専門誌と化しているのですが、昔だったらこういうものも大きく取り上げていたんだろうな。

コメントする

コメントが反映されるのが遅い場合がありますが、ちゃんと送信されております。
二度押しなさらなくて大丈夫です。

« 残念 | メイン | 応援ツアー »