バーリアルの攻勢

自分の生活圏にはイオン系のストアが少ない。
少し足を伸ばしたところにマックスバリュがあり、もっと足を伸ばしたところにミニストップがあるくらい。
だから、PBネタは必然的にセブン中心となる。
先日のこのエントリーも、あくまでセブン視点のものです。

金の食パンの落とし穴 | 東京マーケティングタウン(2013.07.14)

CMをやっても、「商品連合CM」が中心のセブンに対し、イオンはもっと攻めています。
その気になるCMが、イオンのPBビールである「バーリアル」。

ノンタレですけど、ナレーションはどう考えても市原悦子さん。
お金かけてます。
しかもコンセプトが、「缶のまま呑むな」「グラスに注げ」というビールメーカーがやりそうなもの。

バーリアルは2010年の発売で、今年通算5億本を達成。
そのキャンペーンをやっております。

バーリアル5億本突破記念 プレミアム・ビアタンブラープレゼントキャンペーン

5億本といっても、350ml缶で5億本だから、ビールメーカーが競い合う大ビン1ケース換算だと1400万箱といったところ。
単年度ならまだしも、3年でこのくらいの出荷量なら、特段大騒ぎするほどの量ではない。
ましてや安いだけで、味はたいしたことないのだから……というのは早計。

先日飲んでみました。
13072601美味いんだな、これが(笑)。
かつての薬品臭のようなものは、ほとんど感じない。
市原悦子さんに、「グラスに注いで!」と言わせるだけのプロダクトです。
自分の買い物動線にイオン系ストアがあったら、購買対象になるかも。
13072602バーリアルに限らず、ビールメーカーの発売する新ジャンルビールは、どれも美味しくなっている。
自分もこれまでは「毎日は飲めないな……」と忌避してきました。
ただ、春先に松下奈緒の「エッチしよ……(!?)」で一躍話題となった「クリアアサヒプライムリッチ」を飲んで以来、方針を大転換。
今では冷蔵庫の常連となっております。

新ジャンルビールは、DSで箱買いすれば、1本100円を切ることすらありますが、バラ売りで1本88円のバーリアルは、価格的には最強といえた。
そこにプロダクトをクオリティアップしてきた。

混沌とするPB市場。
特にビールジャンルは、その規模が大きいだけに影響は多方面に及ぶ。
これからますます暑くなりますが、秋を迎えた時、どんな決着がついているのでしょうか?

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      2015/09/21

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