無添加牛めし松屋の挑戦

13070302松屋がこんなポスターを店頭に掲げている。
少し前から気になっていました。
いつになく青い色を使っているし。
さらにその内容も。

牛丼チェーンで、「無添加」をついに謳いはじめた。

すき家と吉野家がバトルを繰り広げる中、実は松屋は店舗数が1000店を突破。
すき家は1932店(2013年5月末)とぶっ千切ってしまいましたが、吉野家は1189店。
肉薄しております。
ただ、吉野家が牛丼の価格を280円にし、3社横並びとなったため、すき家・松屋はその煽りを受け、売上高は前年比100を下回り、90台前半で推移。
3番手の松屋としては、生き残るために何らかの手を打たなければならない。

ただ、価格競争はこれ以上できない。
となると品質。
吉野家はいち早く「吉野家史上最高のうまさへ」とのメッセージを掲げた。
牛丼チェーンの元祖に「うまさ」と言われて勝つのは容易ではない。
価格イメージやメニューバリエーションでは、すき家に勝てない。
となれば、

牛めしのタレは、
化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料
を使用しておりません。

と宣言するのは必然。
他2社のタレにはこれらが入っているということ。
吉野家・すき家はどう対応するのでしょうか?

すき家は「安全への取り組み」と、大括りなテーマについては公表しています。

吉野家は、アメリカ産牛肉を取り扱う以上、その点は詳しい説明をしている。

アメリカ産牛肉には、化学調味料以前の重たい問題が隠れている。

ちらほら聞いたことはありましたが、ここまでとは……。
吉野家はこういうやり方とは、管理が全く違うのでしょうから、その点はもっと力を入れて説明しないと。
それこそ風評被害につながります。

なんでもかんでもエコだ、自然だと行き過ぎてしまうのは、現代日本では無理がある。
ただ、「安い肉を作る」のに、こんなことまでするのは、やはりおかしい。
肝心の肉は難しい問題があるけれど、それ以外の「調味」に関する部分は、すぐにでもできる。

1000店という節目を迎え、松屋は大きく舵を切った。
すき家がマクドナルドなら、松屋が目指すはモスバーガーか。
量は追わずに、質を追求するイメージ。
「はやい、やすい、うまい」から始まった牛丼の歴史。
「うまい」を先頭に持ってきたりしましたが、これからは「本当に美味い!」とすることができるのか。
他の2社が、松屋のやり方にどう応戦してくるのか楽しみです。

ところで、食べたのは、夏野菜山形のだし牛めし
ちょっとしょっぱかったけれど、これはこれでアリではないかと。
キュウリらしき野菜がネバトロで美味しかったです!
13070301

Google AdSense2

Google AdSense

      2015/12/10

 - 自腹でレビュー, 飲食店 , , , , , , , ,