フリーズドライ丼はどうやって売る?

武蔵小杉のヨーカ堂の地下食品売り場が、レイ変してから使いにくいと、カミさんがコボしていたので、冷やかしがてら見に行ってみました。
で、結局こんなものを買ってしまいました。
20130607-152409.jpg天野実業小さめどんぶり親子丼
地元のマルエツには置いていないはず。 地場のスーパーも当然ない。 いや、あったのかもしれないけれど、目に入ってこない。
料理メニューがマンネリ化したら、食材の購入店舗を変えるべしとの名言がありますが、マーケティングも同じですな。
「炭水化物ダイエット」などという、弥生時代以来の日本人の食習慣を全否定するような流行をぶっ潰すためにも、夕餉をシメるごはんは欠かせない。
ただ、卵かけ御飯や納豆ご飯などのローテーションじゃ、流石に飽きる。 そんな時にちょうどよいですなこれは。
20130607-153416.jpg味噌汁より一回り大きめなフリーズドライ。 これをお椀に入れ、熱湯を注ぐ。
20130607-153535.jpg30秒ほどかき混ぜると、かきたま汁のような親子丼の具ができあがる。
あとは、ごはんをよそった丼にのせるだけ。
20130607-153705.jpg味もしっかりついているうえ、化学調味料無添加なのが嬉しい。
量もシメにはちょうどよいです。
スプーンでサクサク食べるイメージですな。

最大の問題は価格。
260円でした……。

牛丼が280円で固定つつある時代に、自宅で食べる小ぶりの丼が、具オンリーで260円は厳しい。
これだったらすき家、松屋でテイクアウトした方がお得感はあります。
女性がターゲットのようですけど、最近は牛丼チェーンに単独女性客は決して珍しくありません。
フリーズドライでは原価削減にも限界はあるのでしょうか。
これが198円なら、十分戦えると思います。

あとは販路。
確認しておりませんが、これはどう考えてもコンビニ商材。
さほどスペースを取らないことが、逆に存在感を発揮しにくいか。
レトルトカレーやレトルト丼の近くに置いてほしいところですが、それだと目立たない。
永谷園のお茶漬けに置いてもらう方がよさそうですが、そうなると塩や醤油といったウルトラ定番コーナーに入ってしまい、購入頻度が低下する。
悩ましいところです。

改良の余地はまだありますが、発売してまだ3年。
だからこそ攻めがいがあるだろうし、少しずつ領地を拡大する楽しみもある。
頑張ってください!

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      2015/09/21

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