エースコック池袋大勝軒つけ麺

13052603つけ麺ブームは去ったというか、安定期に入った感じ。
でも、時々食べたくなります。

そのつけ麺の元祖といえば大勝軒。
山岸さんはすでに引退しておりますが、その魂は全国津々浦々に散らばった弟子たちが、しっかりと受け継いでいる。
山岸さんは、どこまでも優しいし、どこまでも漢(おとこ)なんですよね。
テレ東のラーメングルメ番組に登場しているのを見たことがありますが、あちこちの新興ラーメンを食べても、評価はほぼ最高。
「ちょっと甘すぎだろ?」と思いつつも、ラーメンに情熱を傾けている若者を認めているようすがありありとわかる。
そして時に、「漢ならレンゲなんて使わないで、丼のままスープを飲み干そうよ」なんて言ってくれる。
こういうところに男は惚れ込むんですな。

そんな大勝軒の袋麺がエースコックから登場。

東池袋大勝軒復活!|エースコック

サイトにありますが、エースコックと大勝軒は、平成15年からタイアップ商品を出している。

東池袋大勝軒 「タイアップ商品」 |エースコック

ただ、袋麺は今回が初めて。
買ってみました、勢いで。

買ってみたはいいけれど、やはり茹でればいいだけのノーマル袋麺と異なり、作るのがどうも億劫。
なので2週間くらい放置しておりました。
このあたりが、つけ麺袋麺の課題。
鍋と別にお湯を沸かさなければいけないし、何より「素つけ麺」では相当に侘しい。
玉子1つ落とせばOKという感じではありません。
それなりの具材を追加しないといけない。
これらのプレッシャーが、食べるのをのびのびにさせておりました。
ラーメンなのにのびたらアカンですな(←うまいことを言ったつもり)。

13052503意を決して作るため、焼豚の切り落としをコンビニで購入。
野菜はちょうどいい感じで余っていたレタスを投入してみました。
小ネギを刻み、さらにチューブ調味料のニンニクを投入。

ニンニクが決め手となったのか、存外に美味しかった!
麺はそれなりだけど、スープはかなりイケた。
ただ、いかんせん量が少ない。
乾麺で100gということは、茹でても200gに足りないくらいか。
男ならつけ麺は300gがノーマル。
これが袋麺の限界。
昔流行った「ちび六」みたいなタイプにすればいいのか……。

そして、つけ麺といえばスープ割。
あれを飲んでこそつけ麺です。
市販品には、スープ用たれなどをつけているものもありますが、これにはナシ。
味の素の香味ペーストなどで自作してみましたが、結構イケました。
まあ、通常の男はここまでやらないでしょう。
ここにもつけ麺袋麺の課題があります。

飲食店とのタイアップ商品は、ロングセラーを目指すというより、一時的な売上に期待する方が一般的には大きい。
店の人気も永続的とはいえませんから。
ただ、大勝軒はブームの時代から、暖簾分けした第2世代に移り、安定期に入ったといえる。
「大勝軒ブランドのつけ麺」は、少し脚を伸ばせば食べることができます。
そう考えれば、エースコックもダメだったから引っ込めるというやり方では、大勝軒ブランドを傷つけるだけになってしまう。

チルドで美味しいのができるのはわかっている。
だからこそ、乾麺で美味しいつけ麺を実現することに意義があるはず。
「さすが大勝軒(とエースコック)」と唸らせる製品、期待しております!

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      2015/09/21

 - 自腹でレビュー, 食べ物