かどやのごま油

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かどやのごま油。

家庭用商品 ごま油

ピェンローには欠かせないだけに、我が家はいつも400gを常備しております。
でもいつしか70gなんていう、小容量タイプも売っていて、しかも「テーブルサイズ」なんて提案をしている。
ごま油を食卓に置きっぱなしはないなぁ……。
テーブルがヌメりそうな感じがしますから、使ったらすぐにしまう。
Gを呼びそうで、イヤですよね。
そろそろ季節です、Gの。

さて、かどやのごま油の「かどや製油」といえば、五反田駅から東急池上線で1駅行った、五反田駅から歩けるほどの距離にある大崎広小路駅からすぐのところに本社があります。
とっても意外なところにあります。
営業をやっていると、本社がどこにあるのか敏感になりますが、かどや製油の発祥は五反田ではないことは、つい先日しりました。

企業沿革

なんと香川県の小豆島だったんですな!
これまた意外!
というより、品川区ではさすがに胡麻は栽培していないでしょう。

そして、かどや製油はちょうど1年前、東証二部に上場しました。
そのおかげで、経営内容が詳しくわかるようになりました。

決算説明会資料

ポイントをいくつかあげますと、こんなところか。

  • ごま油市場のほぼ半分のシェアを握っている。
  • ゴマ種子はアフリカ(タンザニア、モザンビーク、ナイジェリア)から輸入。
  • 上場とともに活発なPR活動を展開。
  • 大学学食の卓上に置かせてもらっている。
  • 他企業との連携。料理酒メーカー、菓子メーカーと共同開発商品。

いろいろ活発にやってますな。
学食の卓上作戦、どうなのでしょう?
学生は使うとしたら、何に使うのか?
やはり餃子か?

ただ、かどや製油にとって最大のリスクは、原料争奪戦が激しくなっていること。
Wikipediaによれば、国産を原料とするごま油は今やごくわずか。
ほとんどは輸入品。
ライバルはもちろん中国。
単純に日本の10倍以上いる国民が、日本以上にごま油を使うのだから、本気を出されたらひとたまりもない。
調達ルート確保に、繊細な対応が求められます。

売上は漸減傾向にあるものの、家庭用品の平均単価は安定しているかどやのごま油。
「ごまセサミン」を通販限定で販売しておりますが、この分野の元祖であるサントリーに伍していくのはかなり厳しい。
ブームは去ってしまいましたが、「辛くないラー油」みたいなヒット商品を出せるかどうか。
ごま油に続く、家庭用品の第2の柱を作ることが求められます。

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      2015/09/21

 - 自腹でレビュー, 食べ物