アサヒドライゼロスパークを飲むための言い訳

PETボトルに入ったアサヒドライゼロ

先月のサントリー「オールフリーオールタイム」に続いて、今度はアサヒビールが「ドライゼロ」ブランドで、PETボトル入りの製品を発売。

ニュースリリース 2018年6月7日|アサヒビール

サントリーは無色透明ですが、こちらはいわゆる

ビール色がついている

のが最大のポイント。会社内で飲んでいたら、上司から睨まれそう。そんな懸念を少しでも和らげるためか、ボトル全面がフィルムに包まれていて、中身が見えにくくなっております。

高炭酸で3つのゼロ

既存商品のドライゼロをPETに詰め替えただけでは、訴及ポイントがないので、130%ほど高めの炭酸にして、より刺激を楽しめるようにしております。

さらに「カロリー」「糖質」「プリン体」はいずれもゼロ。

通常のドライゼロは、カロリーと糖質だけゼロ。プリン体までゼロなので、痛風の心配がありません。

味は自分はちょっと苦手

ノンアルビールを必要としない自分は、各社が発売しているいずれの製品を飲むと、どうしても薬臭く感じてしまいます。ドライゼロスパークも同じ。PETになったからといって、それが変わるわけではありません。原材料名にある成分の数々を見るだけで、ちょっとゲンナリ。

ただこれは、日本の酒税法も関係していることを、最近知りました。
ドイツなどでは、普通のビールから、アルコール分だけを除くことで、ノンアルコールビールを作っている。ところが日本はビールと同じ製造過程を取ることは許されない。だから、ビールと一部名乗りつつも、実はビールでもなんでもない飲み物である(参考:日本のノンアルコールビールはおいしくない?原因に酒税法などの規制 - ライブドアニュース)。

こういういきさつがあるのだから、これはもうやむを得ないのか。

子供が飲んでもいいのか

PETボトルにすることで、リキャップでき持ち歩くことができる。日常の飲料としてはありがたいことですが、缶製品よりも未成年者に親和性も高く、PTAなどの目が気になります。アサヒビールとしては、

この商品は20歳以上の方の飲用を想定して開発しました。

と表示しております。

細かいけれど、いちおう念押しといったところでしょう。

ドライゼロスパークに足りないのは「言い訳」

サントリー「オールフリーオールタイム」も、このドライゼロスパークも、自分にとって必要ではない製品なのですが、ではターゲットの気持ちになって、これを手に取るかと考えると、どうにもその「言い訳」が思いつきません。構図としては、下記のようになります。

自分は「ビール飲めばいいじゃん」という想いが上回るから飲まない。健康を気にするのなら、ハナからウィルキンソンを飲めばいいし、ちょっと身体にいいものをというのであれば、ジンジャーエールだっていい。
こんな理由以外にも、ライバルとしては、オールフリーオールタイムだってあるし、コカコーラの透明なのもあり、普通のコーラもある。あえてアサヒドライゼロスパークを飲むための「言い訳」が、どうにも思いつかない。現ユーザーがスイッチする以外に、新規ユーザーを取り込むことができるのか、そこが最大の問題点なのであります。

なにしろ500mlPETボトルで、お値段が200円を超えるのですから。

 

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