ハウス冷やしカレーうどんの素は美味しい
熱いうどんもいいけれど
家でかけうどんを食べる際、ヒガシマルうどんスープは必須。
これで本格関西風うどんができる。
ありがたいものですヒガシマル。
とはいえ、だんだん暑さが増してきて、さすがにちょっと避けたい気分になる。
ただ、茹でたうどんを冷やしてぶっかけというのも何だか飽きた。そんなところに「お!いいね!」と思って買ったのがこちらです。
冷たいカレーうどんは5年前から?
夏の期間限定で売っている「ハウス冷やしカレーうどんの素」は、調べた限りでは少なくとも5年前からあるもよう。
ハウス「冷やしカレーうどんの素」6月6日から期間限定で新発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ハウス食品(2011年)
ハウス「冷やしカレーうどんの素」 5月23日から数量・期間限定で発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ハウス食品(2016年)
視界に入っておりませんでしたなぁ。
ということで、早速実食。
冷凍うどんはレンジでチン
我が家は加ト吉冷凍うどんを常備しているので、それをレンジで温める。湯掻いてもよかったのですが、何となく。
加ト吉の冷凍うどんは、本当に美味しい。チルド麺よりよほど上等です。
うどんさえ温めれば、あとはドバっとかけるだけ。超便利。
適度に辛くて美味しい
レトルトは温めておりませんが、これは美味しい。スパイスもほどほどに効いており飽きない。カミさんにも一口食べさせたら、「美味しいね」というので、間違いないかと。
ところでこの「ハウス冷やしカレーうどんの素」は、うどん以外にも、
そうめん・ひやむぎ・そばなどの冷たい麺類にかけてもおいしく召し上がれます。
とある。次回はぜひチャレンジしてみたいところですが、これはもしかして「ごはん」にかけてもよいかと。こちらもチャレンジしてみたいところ。
これは常備食かも
仮に「ごはん」にかけても美味しいとなると、グリコの「カレー職人」も視野に入ってくる。
温めなくてもいけるカレー職人は、以前「ハマスタシウマイカレーを再現」でトライしました。
グリコの常備用カレー職人の賞味期限は常温で3年間。一方、ハウスの冷やしカレーうどんの素も室温で1年間保存は可能(食べる時に冷蔵庫で冷やします)。夏季限定ではありますが、この際買いだめしておいてもいいかもしれません。
というより、商品名から「冷やし」をはずして、通年販売するのもアリでは?
思わぬ震災時に、炊き出しとして提供されることも多いカレーは、あらゆる意味で国民食といってよいでしょう。もちろん熱々のカレーもよいけれど、カレーは温めずとも実は美味しいことを、もっと知っておいてもよいのかもしれません。その糸口としての「冷やしカレーうどんの素」。ぜひお試しあれ。
【追記】ごはんにかけてみた
早速やってみました。
「柚子こしょう風味」を買ってきたので、そちらを。ただこちらは辛口……。
ごはんは炊きたてです。それにかけるだけ。
明るさが変だったので、ちょっと画像が変です。すみません。
味は普通です。妙なこだわりのない方であれば、温かくないカレーという違和感はすぐになくなるはず。
レトルト食品は、レンチンなら時間も短くてすむのですが、お皿にあけてからというところに抵抗感がある。お湯で温めるのは、湯沸かしからだと時間がかかる。火の管理も面倒。
そう考えれば、この「冷たいカレー」は十分ありだと思うのですが。こちらもぜひお試しあれ。
2016/06/02