ほどほどに急ぎたいamazonはセンターで受け取る
PrimeNowというほどではない
今すぐ欲しいというほどではない。でも、できれば早く欲しい……ということは結構ある。
amazonのPrime Nowは本当に便利。
使ってわかるAmazon Prime Now恐るべし! | マーケティング入門
でも、どうしても手が離せないというわけではない、ましてや火急の用事があるわけでもないのに、数時間で持ってきてもらうなんて、届けてくれる配達員さんにどこか後ろめたいものが残るのも事実です。
amazonの店頭受け取り
そんな時のために、amazonには店頭受け取りサービスがある。
ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ヤマト運輸営業所で受け取ることができるこのサービス。エレベーター無しの5階に住む浜松で、いつか使おうと思っていたのですが、最寄りにこの3つのコンビニはないんですよね(涙)。セブンかサーKならあるんだけど。
しかし、浜松では無理でも、自宅ならば下が宅急便のセンター。
これまた、毎度配達員さんに申し訳ないと思っているので、初めて「店頭受け取り」を使ってみました。
注文したのが、前日の16時45分。まもなく確認メールがきて、さらに出荷のメールがきたのは、深夜23時31分でした。
早朝にはセンターに届いている
「何時頃、どういう連絡があるのか……?」と思っていたら、翌朝の9時54分にメールはきました。
ちょうどヒマだったので、即取りに行く。
「止置き」というシールが貼られるんですな。
時間指定をしないと、「いつ来るのか」とやきもきするもの。また時間指定をしても、バッファはある。10~12時といっても、10時に来てくれるのか、12時ギリギリに来るのか。用事が後にある際にはイライラするものです。
でも店頭受け取りならそういうことはない。特にセンターに直に取りに行くなら、こうして朝イチで受け取ることもできる。これからもっと使いたいと思います。
配送業の負担軽減に協力
クロネコヤマトは、LINEと提携し、配達時間の調整をリアルタイムでやり取りできるようにした。
メールよりも便利なLINE。しかし、これでは配達員の負担は大きくは変わらない。
そう考えれば、店頭受け取りを増やすことは、配送を請け負う企業にとって重要な課題。
急増する再配達 現場で何が|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本
25%は再配達となっている現状を改善するには、ユーザー自ら取りにきてもらうのがベスト。自分は「特殊」な環境に住んでいるからということもありますが、ヘビーユーザーとして、少しは負担軽減に貢献しないと。それが結果的に人や地球にストレスをかけないですむのですから。
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2016/01/26