amazonプライム・フォトとamazon cloud driveのちがい
メールは突然に
昨日の昼下がり、そのメールは突然やってきました。
「プライム・フォト」という名前のストレージサービス。「無制限」と書いてある。これはもう使うしかないと思うわけです。
ビデオ、ミュージック、プライムナウに続いて、さすがAmazon、プライム会員には太っ腹。
ということで、早速いろいろアップロードしてみました。
アプリ入れればあとは勝手に
さしあたって、iPhoneに入っている画像をアップすることに。アプリをインストール。
あとはスマホに入っている画像フォルダから勝手にアップロードしてくれる。これは便利。便利だけど動画も含めて、1万個以上のファイルだったため、寝る前に放置して、途中ストップしてて、明け方ようやく終わりました。ふぅ。
amazon cloud driveとは
PC用アプリもインストールしてみると、「写真&ビデオ」というフォルダとともに、「ドキュメント」というフォルダもある。これはつまり普通のファイルもアップしてよいってこと?
そう思って、さしあたってどうでもいいようなフォルダを放り込んでみました。
スマホからの画像アップと同時進行でやっていたのですが、すぐにこんな表示に。
いろいろ見てみると、ストレージはこんな構成になっている。
無料というのは、画像とビデオだけで、普通のファイル(Excelとかパワポとか)の部分は、5GBまでは無料。
こんな料金体系になっておりました。
OneDriveがやめた200GBあたりがあるのが良心的(笑)。
とはいえ、ここでいきなり課金するのもなんなので、余計なものは削除いたしました。
さしあたって画像保管用か
まさに昨日、OneDriveに対する不満を書いたので、ちょっとびっくりしたのですが、その代替サービスとなるかと思いきや、いきなりそこまではないか。
というより、クラウドにアップしてからの使い勝手は、フォルダとして認識してくれるOneDriveの方が一枚上。PCアプリは、単なるアップロード専用アプリのよう。
実際の表示はウェブからが標準と思われます。
さしあたっては、画像の半永久的保管庫として使うのがよいのかもしれません。サーバーの安定性は世界一といえるamazonですし。
調べてみたら、自分がOneDriveに放り込んでいる画像ファイルは、およそ35GB。これをamazonに移行する。その分、OneDriveに余裕ができる。Microsoftにもamazonにも、追加料金は支払わずにすむ(当面は)。
いずれにせよ、今amazonのプライム会員になっているのであれば、使わない手はない。そしてまた1つamazonに巻き取られていく。
MicrosoftとGoogle、そしてamazon。全部アメリカ企業。日本企業の未来はどこにあるのでしょうか?
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2016/01/26