揖保乃糸中華麺は◯ラーメン
「ビーちく!」とともに
衝撃のネーミングに釣られて、つい買ってしまった日。
「こんなのもあったのか!」と初めて知りました。
素麺のトップブランドである「揖保乃糸」。その「揖保乃糸」に中華麺があった。名前は「龍の夢」。カッコいい!
スープは?
「ビーちく!」とともにカゴに入れたのですが、問題はこれ、「スープは何を使うの?」ということ。裏面には、こんなことが書いてある。
いや、そうじゃなくて、今知りたいんだけど。封入したら、開けるまでわからないじゃないですか。どうしてこういうことするかな……(ブツブツ)。一人グチる。
そもそもこれは「冷やし中華」として食べるのか、「ラーメン」として食べるのか、それとも「そうめん」として食べるのか。全然わからない。ヒジョーに不親切。
やむなく店頭でiPhoneを取り出し、検索する。「揖保乃糸 中華麺」。
レシピは出てくる。冷やし中華で食べる人が多いもよう。でも自分は冷やし中華はそんなに好きではない。だいたい、キューリや錦糸卵やら、トッピングを準備するのが面倒くさい。そんなの男の料理ではない。
「つゆは!? つゆ何使うの!?」と憤りつつ、結局わからない。なんだかよくわからないけれど、勢いで買ってみました。ネタにはなるだろうということで。
どっちでもいい?
検索しても出てこない理由がわかりました。こちらのサイトには
スープをお選びいただくことで、
ラーメン、冷やし中華のどちらでも食べていただけます
とある。でもこれは、文章を画像ファイルとしてアップしている。
パッケージに一言、「麺つゆでも、中華スープでもいただけます」と書いておくだけでいいのに(ブツブツ)。
味覇でスープを作った
ということで、創味シャンタンと一悶着あった「チューブ味覇」に、「キッコーマンしぼりたて生しょうゆ」の力を借り、スープを作ることに。
量は適当に入れ、茹で用と別に鍋を出すのも面倒なので、そのまま煮込みました。
煮込み時間は標準で3分。2分半ちょいにしてみました。
これは◯ラーメン!
できあがりが、こちらになります。
海苔と乾燥ワケギしかないので、実質素ラーメン。でもこれはかなり美味しい。
というより、これは間違いなく……
マルタイ棒ラーメン!
あの食感です。
ということは、棒ラーメンは冷やし中華にもできるのか? いや、そんなことしたらスープがもったいない……などといろいろ考えてしまいました。
でも、ホントこれ美味しかったです。騙されたと思って、一度チャレンジしてみてください。絶対に棒ラーメンですから。
てか、スープ付売ってるじゃないすか!↓
2015/09/22