ホントに美味い骨まで食べられる焼き魚
一人暮らしの食生活
まあそういうわけで、相変わらず自炊の日々が続くわけです。
調理は全く苦にならないので、備蓄モノなど作ったり、結構楽しんでいるのですが、困るのは魚料理。どうしても刺身ばかりになってしまう。
最近は鮮度もよく、美味しいからいいんですけどね。さすがにしょっちゅうは飽きる。やはり焼き魚を食べたい。でもグリルを汚したくない。あと、生ごみもできるだけ出したくない……。
レトルト焼き魚
最近できたスーパーで、こんなのを買って、結構重宝しておりました。
このままレンチンするだけ。時間は30秒もやったら十分。それ以上温めると、水分が奪われ、カチコチになってしまいます(←経験談)。
鮭はこれでいいんだけど、やはり朝食にアジの干物を食べたい。なんかないものか?
と思っていたら、こんなものをそのスーパーで取り扱っておりました。
すでにかなり有名な商品だったんですな。そういえば、以前ニュースなどで見たことがあるような気もします。
株式会社マルコーフーズ「骨まで食べられる焼き魚」公式サイト
静岡沼津マルコーフーズ「骨まで食べられる焼き魚」
いざ実食
温め時間は、やはり30秒ほど(500w)。すぐにできる。
で、お皿に盛りつけたものが、こちらであります。
とても骨まで食べられるとは思えない!
というのはウソで、お皿に盛りつける際、身がかなり柔らかいので、ほぐれそうになりました。だから、「なんだこれは!?」という衝撃の快速特急が走っておりました。
食べてみると、何より美味しい。調味料は塩のみのようですが、「ホンマかいな? なんか魔法の液体でもふりかけない?」と疑問が湧く。それくらい美味しい。
実際の製造工程は、マルコーフーズさんが公開しております。
遠赤外線で焼いたものを、手作業でパックに詰め、それを真空加工し、さらに圧力釜で熱と圧力を加える。この美味さは遠赤外線のおかげか? そして骨まで食べられるのは、もちろん圧力釜のおかげ。
量産効果で価格下がるか?
問題はやはり価格。通常売価は356円(税込)。
スーパーでは298円(税抜)だったか。正直ちょっと高い。これだったら、グリルを日常使いしている主婦層はなびかない。ターゲットはやはり単身族か。
ただ、それでも割高感はあるので、店頭価格でぜひ250円を目指していただきたいところ。そのためには、相当売れないと無理か。
生ごみが出ないなんてことが購入理由でしたが、いざ食べてみたら、本当に美味しかった。それは事実。
週一じゃなくとも、月に2~3回は食べたいかなというメニューであります。それ以前に、サンマはぜひチャレンジしてみたいところ。Amazonでも販売しているようなので、この機会にトライアルしてみたいという方、ぜひどうぞ! 本当に美味しいですから!
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2015/09/22