Bluetoothカナル型イヤホンいいね

車でいいなら

若者が車を所有しないのだから、カーステレオという言葉もすっかり私語になるのも当然。もっともそれ以前に、iPhone(iPod)をFMトランスミッターで飛ばして聞くというスタイルが普及してから、カーステレオに凝るという人は、本当に良質の音で聴きたい欲求のある、ごく一部の層に限られることとなった。

雑音に悩まされていたトランスミッターを、Bluetoothに変えて、チョ~快適になったことは、先般書いたとおり。

アタリだったBluetoothのFMトランスミッター | とみざわのマーケティング研究室(2015/03/18)

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トランスミッターでよいのだから、イヤホンでも同様と考えるのは自然な流れ。Amazonで探しました。

カナル型イヤホン

車通勤となったため、イヤホンの使用場面は激減した。唯一使うのは帰宅時の新幹線。
時に騒がしい時もあるため、カナル型イヤホンを愛用しております。ノイズキャンセリング付きのも使ったことがありますが、あっという間に壊れて、結局普通のタイプに。

「さよならソニー」と何度も書き、自分の身の回りからSONY製品はすべて消えたと思っておりましたが、まだイヤホンが残っておりました。

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こいつはSONにしては珍しく全く壊れず。大変重宝しておりました。

ただ、iPhone6Plusにして、スマホの使用スタイルが変わってから、ケーブル付きであることがどうにも不便に感じることがしばしば。あと、写真を撮りたい時とかも。
そんなこともBluetoothイヤホンを買う理由を後押ししました。

TSdrena Bluetooth 4.1ワイヤレスイヤホン

Amazonで探して、結局行き着いたのがこちらです。

値段も許容範囲。レビューの内容に、ちょっとビクビクしましたが、エイヤッと決めてしまいました。

結果はこれもアタリ。

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音質はやはり問題なし。iPhoneの操作時に、時折音飛びすることはありますが、気になるほどではありません。

問題点をあげるとするなら

重箱の隅をつつくかのように、課題をあげるとするなら、以下の点か。

充電が面倒

Bluetoothなら当たり前かもしれませんが、車のFMトランスミッターはシガーソケットから勝手に充電してくれる。でもイヤホンではそうはいかない。マメに充電しておかないといけないと、いざという時に使えなくなる。充電恐怖症の自分としては、この点が厄介。
あと、ケーブルをさすところのカバーが、男の指ではちょっと外しにくい。引っ張りやすい突起でもあるとよかったと思います。

シリコンケーブル

ご覧のように、左右をつなぐケーブルはシリコン。自分はケーブルを頭の後ろに通しますが、同じようにすると、シャツや首筋にシリコンが微妙に引っかかる感じがして、どうにも気になる。なので前に垂らすようにしました。前でも引っかかり感はゼロにはなりませんが、後ろよりはマシ。前垂らしを「ダサい」と感じる方は要注意です。

耳の圧迫感

カナル型は耳穴の圧迫感の程度が肝心。完全に耳を塞いでしまうとさすがにコワいし、ゆるいと外れてしまう。イヤーパッドは大・中・小と3タイプ付属しておりますが、自分は中だと圧迫感がややあり、小だと外れやすくなる。このあたりは難しいところ。中で慣れるしかありません。
外れやすさを補完しているのが、下の画像にあるイヤーフック。これは角度を360度調整できる(シリコンなので緩むことはありません)。耳のカタチとうまく調整すれば、しっかりとハマります。

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TSdrenaという会社

このBluetoothイヤホンを作っているのは、「TSdrena」という会社。ホームページを探しても、これしか情報がありません。

TSdrenaトップページ

会社概要すらない! ドメイン検索してみると、大阪の会社であるようす。そういえば、Amazonの発送地点も大阪だったような。

商品一覧から推測するに、IO-DATAやBUFFALOのようなPCまわりのサプライ機器メーカーなのか。しかし、「計測機器」には、デジタル風速計、デジタル温湿度計とともに、調理に使えるデジタルスケールもある。もともとは計測器メーカーなのか……?

今のところ、ここまでしかわかりませんが、いずれにしても自分はSONYよりも、この規模の会社の製品を選んだということ。
ちなみに、SONYのBluetoothイヤホンで、Amazon最上位に来たのがこちら。

レビューからは相当素晴らしい機種のようです。しかし価格はTSdrenaの2~3倍。
AV機器は安ければよいということは、決してありませんが、2千~3千円だったら、「失敗してもいいかな」と判断する場合がある。SONYのイヤホンの7000円超は、失敗が許されない価格。このあたりがSONYが苦しんでいる要因のひとつ。

SONYは、ウォークマンをはじめとするビデオ&サウンド事業を分社化した。コスト意識をはっきりさせるのでしょうが、SONYブランドが失墜した今、「価格だけ従前のママ」では信者もますます離れていく。

低価格とはいわずとも、妥当な価格でかつ高品質な機器をSONYは近々に提供できるのか。大阪の名もない会社製のBluetoothイヤホンから、そんなことを考えたのでありました。

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      2015/09/22

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