コカ・コーラ ライフ

通販の試供品

自分では買っておりません。カミさんが通販で購入したものとセットで送られてきたとか。

15032703

コカ・コーラブランドとして、2007年の「コカ・コーラゼロ」以来の新ブランド。

100年ブランドであるコカ・コーラ。フレーバーを変えることすら許されなかったけれど、それは、「コカ・コーラクラシック事件」で妙に有名になってしまった。
そんな背景があることを知っているからこそ、この「緑コーラ」を見た瞬間、

サンタクロースのモチーフにもなった「赤」を捨てたのか!

とビックリしました。

コカ・コーラにまつわる話
サンタクロースとコカ・コーラ: 日本コカ・コーラ株式会社 Coca-Cola Journey

味を変えることは、実際に飲用するユーザーしか知り得ないことだけど、パッケージはノンユーザーにも知覚できる。ブランドイメージに対する影響は、フレーバーを変えること以上に大きい。そんなリスクを犯してまで、発売する商品だったのか。

実際に飲んでみると

なんか妙な味がしました。あとからニュースリリースを見てみれば、それはステビアの味だったのか。

日本コカ・コーラ |企業情報 |ニュースリリース: 日本コカ・コーラ株式会社 Coca-Cola Journey

15032702

「コカ・コーラ=赤」という認識があまりにも強すぎるために、緑コーラを飲むことをカラダが拒否しているのかもしれません。

日本人なら、緑の飲料は「お~いお茶」をはじめとする緑茶。炭酸が入っていることは、視覚で認知しても、脳はなかなか理解してくれません。

店頭大陳の意味

発売後数日して、ネットでは「コカ・コーラライフ、もう安売りしているよ」とのコメントが上がっておりました。
事実、近所のスーパーでもこのとおり。

15032701

通常であれば、こういう大量陳列は安売りイメージがつくけれど、今回の場合は、「赤コーラ」のイメージを払拭する、新たなブランド戦略なのかなと。コカ・コーラなら、そのくらいやってもおかしくないでしょう。

自然派志向コーラは売れるのか

「コカ・コーラ ライフ」の日本発売について、サイトにはこう書いてあります。

「コカ・コーラ ライフ」導入背景
「コカ・コーラ ライフ」は、コカ・コーラ社のカロリーオフ/低カロリー/ゼロカロリー飲料をさらに充実させるための取り組みとして2009年からアトランタのグローバルチームによって企画・開発されました。大人になって、ヨガで自然と一体となったり、グリーンスムージーで体に良いものを取り入れたりと、自然派志向の生活を送っている人が増えていることを背景に開発されています。砂糖とステビアの葉から抽出された植物由来の甘味料を用いて「コカ・コーラ」のおいしさはそのままにカロリーオフ(19kcal/100ml)を実現。そのコンセプトが多くの人に支持され、既に世界で販売が開始されているアルゼンチン、チリ、イギリス、スウェーデン、アメリカ、メキシコ、フランスなどの各国で大きな支持を得ており、今回日本でも導入する運びとなりました。
日本コカ・コーラ |企業情報 |ニュースリリース: 日本コカ・コーラ株式会社 Coca-Cola Journeyより)

「自然派志向の生活を送っている人が増えている」とは、いかにも欧米らしい。四季の変化に恵まれた日本人は、そこまで多くはないかと。

また、「自然派志向=健康志向」ととらえれば、なおさら日本人はカロリー過多の欧米人よりも、以前健康的食生活を送っているともいえる。現実には、コンビニ食材をはじめとした、さまざまな加工食品により、とっくに毒されているとも考えられますが、それでも欧米人よりはマシでしょう。

それに日本人なら、「自然派志向でありたい」と考えるなら、「健康的なコーラ」を飲むよりも、「緑茶」をはじめとしたお茶系飲料に向かうはず。だから欧米ほどは売れないというのが、当面の結論です。

もっとも日本人の食生活が、昔に比べておかしくなっているのも事実で、反対に考えれば、「コカ・コーラ ライフ」がヒット商品となるようであるなら、それだけ日本が怪しい方向に向かっているともいえましょう。さて、ヒットするのでしょうか?

Google AdSense2

Google AdSense

      2015/09/22

 - 自腹でレビュー, 飲み物 , , , ,