賑やかな缶詰
缶詰ではないコンビーフ
おー!なんだこれは!?
すごい!すごい!新発見!
缶詰ではないコンビーフ。新しい。意気込んで、買って帰る。
調べてみると、もう3年も前に発売されたもの……。
明治屋ニュース - MYブランド「コンビーフ類 スマートカップ」新発売のご案内| 明治屋
(平成24年6月29日)
ガックリですわ。
でも、改めて浜松のスーパー数店をウロウロしたけれどありませんでした。明治屋の営業は関東圏だけなのでしょうか。
中身はいちおうこんな感じになっております。「ひょっとしてお皿に出しにくい?」と思ったけれど、ニュルッと出てきました。
保存期間は通常の缶詰と同じ。これが最大のポイント。常温保存の常備食(←これがかなり重要)としてかなり使えます。
スモークorアヒージョ!
上の画像の一番最後のあさりのツマミは、普通の缶詰。
「家バル」というブランド。タイからの食材輸入品を扱うアライドコーポレーションのブランドです。
最近缶詰まわりが、かなり盛り上がっているのをご存知でしょうか。
保存食のイメージしかなかったけれど、いつの間にか、いつでも食べられるツマミとして重宝がられている。
こちらは、K&K国分の「缶つまプレミアム」。
ほたてもカキも、どちらも美味しかった。
保存期間を長くするために、スモークにしている例が多い。もしくはニンニクとオリーブオイルで煮込んだアヒージョ。ワインに合わせる意味もありましょう。いや、ついつい飲み過ぎ、食べ過ぎてしまいます。
問題は価格だが
K&Kのほたては税込429円。カキにいたっては483円とほぼ500円。また和食系の「ぶり大根」や「豚角煮」は600円を突破する。これなら自分で食材を買って、ちょちょっと作った方がいいか……。
まだまだ改善の余地はありそうですが、いずれにせよ、遠からず来るであろうと予想される大地震の非常食としても使えるであろう缶詰類が、美味しく種類豊富になることは、決して悪いことではない。
もっと売れれば、今少し安くなる……かもしれない。手軽なツマミとして、そして保存食、常備食、非常食としてのニュータイプ缶詰。さらに盛り上がる可能性は大です。
2015/09/22