サッポロ一番といなばのイエローカレーヌードル
対トムヤンクンヌードル
酔っ払った勢いでコンビニに寄ると、ついついいろいろ買ってしまう。妖怪ウォッチに乗っかるために、こんなのを買ったり。
いかんですな。でも、その時これも買いました。
縦型カップ麺では低シェアのサッポロ一番。オリジナルでは、サッポロ一番を次々とカップにしてきましたが、店頭での存在感はカップヌードルにはかなわない。
一方、いなばは昨年あたりから、タイカレーを缶詰にして大ヒットした。そのコラボというわけです。
もちろん安定した売れ行きの日清カップヌードルカレー味を意識したものでしょうけど、それ以上に、今年ヒットしたトムヤンクンヌードルへの対抗か。
結構辛かったトムヤンクンヌードル。もう1個食べずに残っております。
実食
鮮やかな黄色が目立つイエローカレーヌードル。食べてみました。

お湯投入前は割と普通?

できあがりもカレーヌードルっぽい?
食べてみると、そんなに辛さは感じない。案外味わいもあり、美味しい。これはかなりいける。家族にも食べさせましたが、同様に高評価でした。
ただ、最後まで食べ終えると、辛さが口に残りました。もうちょっと混ぜると変わったのかも。
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タイカレー
いなばの缶詰カレーという予想外のところから火がついたように見えるタイカレーブーム。黄色や緑色といったものから、「マッサマンカレー」「プーパッポンカレー」など、ネーミングも可愛らしいので、まだこれから広がりそう。
縦型カップ麺では日清の後塵を拝するサンヨー食品は、この「イエローカレーヌードル」がひょっとしてアリの一穴となるのか。
ちなみに、サッポロ一番といなばの缶詰を安易に混ぜただけではないそうです。
コンビニ限定発売ながら、どこまで人気が広がるのか。そして他のタイカレーへの波及効果は。
いろいろ興味がつきないイエローカレーヌードルなのでした。
2015/09/22