ケンタッキーの鶏から亭

ケンタッキーの新業態

鶏肉関連では、中国の工場でエラいことをやっていて、その余波をマクドナルドが受けているわけですが、すべて国産で対応していたケンタッキーはどこ吹く風。

取り扱い食肉の安全性につきまして 当社の食肉商品の原産地ご案内|ケンタッキーフライドチキン

国産にこだわってきた恩恵を今こそ受けております。

そんなケンタッキーの新業態「鶏から亭」に、ようやくトライ。

鶏から亭|ケンタッキーフライドチキン

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1号店は、昨年10月のダイエー碑文谷店。その後、11月にアピタ日吉店、梅屋敷店と展開し、この戸越銀座店は今年4月に開店した4号店。ショッピングセンター内の2店舗でのトライアルから、ビルインの梅屋敷店でほぼ成功を確信したのでしょう。
それにしてもなぜ戸越銀座なのか? それは最後に書きます。

 

鶏から亭のメニュー

メニューはわずかに4商品。

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価格体系は、100g278円ですけど、1個単位で注文可能。
「秘伝スパイス」とは、ケンタッキーのアレなのか? そして「赤辛」「胡椒あられ」「醤油」。
メニューは1号店登場時から改定されていて、当初「赤辛」は「辛旨」、「胡椒あられ」は「胡山椒」というネーミングだったようです(ダイエー碑文谷店の情報参照)。

鶏から以外では、お弁当も始めている。これはかなり美味そう。というより一度は食べてみたい。

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食べてみた!

期待は高まるケンタッキーの鶏から。鶏からブームは今に始まったことではありませんが、大分県中津など、局地的な地域グルメとしても盛り上がりを見せている。「チキン」を扱わせたら元祖といえるケンタッキーとすれば、変なものを出すわけにいかない。果たして、どんな味なのか……。

買ってきたのは「秘伝スパイス」「醤油」「赤辛」。「胡椒あられ」は見た目が不気味なのでやめました。

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まずは人気No.1という「秘伝スパイス」からいただく……。

これは紛うことなき
ケンタッキー・フライド・チキン!!

いやもう、笑っちゃうくらいケンタッキーでした。
しかも

骨がない!

今年「骨なしケンタッキー」が限定復活しましたが、これはまさにそれ。
しかも鶏からなのでお箸でいただく。

手がベトベトにならない!

これはポイント高い。ケンタッキーを食べたくても、つい忌避してしまう最大の要因は、手が脂まみれになること。それを承知できる時しか食べられません。
それが鶏からなら、そうはならない。いいことづくめではないですか。

ちなみに「醤油」は、いわゆる「普通の鶏の唐揚げ」。これではスーパーのお惣菜と差別化するのは難しい。
「赤辛」は、結構辛かった。ノーマルケンタッキーの、「レッドホットチキン」は食べたことはないのですが、通常のチキンにあったスパイシーなのよりはグッと辛さが増している。辛いもの好きの方はやみつきになるかもしれません。

 

戸越銀座店はファミマとの全面戦争

実はこの戸越銀座店から、東急池上線駅方向に数件戻ったところにファミリーマートがあります。

ファミマといえば、プレミアムチキンでケンタッキーに戦いを挑んだ。これは「9000店のフライドチキン」というエントリーに書いたように、三菱商事と伊藤忠商事の戦いでもある。
ここに出店した理由は、「鶏から亭」がファミマチキンとどれだけ戦えるのかのテストという意味もありましょう。
ただし、ファミマチキンは例の中国鶏肉問題で揺れている。ケンタッキーとすればチャンス。

この「鶏から亭」は、まだわずかに4店舗。ここはあえてブームにさせず、戸越銀座と同じように、出店地域のコンビニホットデリに局地戦をしかけ、確実に勝利する。そうしてジワジワと広げていく。そんなやり方が合っているような気がします。何しろ、冒頭の写真にあるように、間口の狭い物件にも出店可能なのだから小回りが効きますし。

5店舗目は、いったいどんな場所への出店となるのか。そこにはファミマがあるのか。それとも同じくチキン戦争に参戦しているローソンか。KFCの意図は、次の出店でわかってきますし、かなり楽しみでもあります。

 

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      2015/09/22

 - 自腹でレビュー, 飲食店