販売中止の日清トムヤンクンヌードル

日清食品がカップヌードルの派生商品として出した「トムヤンクンヌードル」が話題。

日清食品:トムヤムクンヌードル、売れ過ぎで販売一時停止 - 毎日新聞

「売れすぎて販売中止」というやり方は、ユーザーの飢餓感を煽る手法としてありえますが、これはどうなのか?
近所のセブン-イレブンにあったので、食べてみました。

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別添のトムヤムペーストがついております。お湯を入れて3分待つ間、蓋の上で温めるのは、もはやカップ麺の常識か。

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3分後、ペーストを入れると、こんな感じ。結構黒いです。濃い茶色というより黒い。辛さを想起させます……。

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食べてみると、結構辛い。いや、かなり辛い。最初は「ん?大丈夫?」と思っても、食べ進むうちに、「おー!」という感じで辛さが増幅します。辛いもの好きにはたまらないかも。

この商品は、タイの日清食品がキャッチした情報をもとに作られたようです。

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「タイ限定で発売していて人気」ということではない。あくまでも、クリーミーなトムヤンクンが人気というだけ。でもその流れを活かした。
インターネットによる情報収集が当たり前の時代に、現地法人からの情報がなければ開発ができないなんてことはない。でも、現法があることは生かさないと。

トムヤンクンヌードルはヒット商品となっても、ロングセラー商品となることは、おそらくない。日清もそこまでは読み込んでいないでしょう(だから生産体制も甘かった)。
ただ、

辛いものブームは、景気回復の表れ

という都市伝説があるのも事実。
アベノミクスの実効性に疑問符をつける方は多いようですが、庶民が景気回復を実感しているのは事実なのか。

今回の激辛ブームは、ペヤングが牽引したように思えます。

これが話題となったあたりから、辛いものの話題が増えたような気がします。

日清のトムヤンクンヌードルは、販売中止とするのはいいけれど、いざ販売再開となった時に、また同じように売れるとは限らない。それが企業のリスクですが、今回はどうなのか。

もし再び火がつくのなら、単にトムヤンクンヌードルが素晴らしい商品ということが事実であるだけでなく、ニッポンの景気回復もホンモノといえるのかもしれません。

 

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      2015/09/21

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