サッポロ一番頂をイタダキましたが

マルちゃん正麺が開拓した「おいしい袋麺市場」。日清がラ王の袋麺を投入し、袋麺の王者はサッポロ一番だけでは足りないと見たか、「サッポロ一番麺の力」というサブブランドを立ち上げた。
織田裕二を起用したものの、今ひとつ爆発力がなかったのでしょう。第2サブブランド「頂(いただき)」を発売しました。

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サッポロ一番 頂

あれ? CMタレントがまさかの堺雅人さん。直前のエントリー「温かい炭酸飲料 ところでなんで温かくしたんだっけ?」で書いた「キリンの泡」と同じです。いかに彼が旬のタレントであるかを証明する事象ですな。

袋麺の新商品は、発売直後は5個パックでしか売ってくれない。

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これは、メーカーが5個パックとして売っているからなんだろうなとわかってきましたが(JANコードの問題?)、バラして売ってくれればいいのに。トライアルユーザーを喚起できません。

でも、コンビニならオーナーの判断で可能なのか、セブンイレブンでようやく入手することができました。

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「生仕立て麺」と「生醤油仕立てスープ」のW生仕立てがウリの「頂」。ネーミングは「いただきます」の「いただき」とかけているのでしょう。
食べてみました。

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初めて食べる時は、なるべく素ラーメンでを原則としております。
麺は、「マルちゃん正麺」より細い。サッポロ一番醤油あたりより、ほんの少し太いかなという程度。ツルツルしてます。
スープも美味しい。お湯を少し入れ過ぎたためか、若干薄くなってしまいましたが、それでも美味しかった。これはイイ。

ただ、正麺、ラ王と戦うには、ちょっとインパクトが弱い。感動はさほどないから、絆も生まれない。ファーストトライアル以降の理由がありません。
いや、そもそも「麺の力」との差別化ポイントは何なのか? それより、「サッポロ一番ブランド」を使っているのだから、本丸(サッポロ一番)はどうするのか?
「頂」が売れても、それはおそらくサッポロ一番ユーザーがスイッチするだけなのでは。

「おいしい袋麺市場」と勝手に名づけておりますが、正麺登場以来の製品アイテム数は、こんな感じで増えてきております。

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マルちゃん正麺には、先日発売となった「正麺うどん」も入れておりますが、「ノーマル袋麺」を除いても、これだけのアイテム数になっているのだから、まもなく淘汰は始まる。
サンヨー食品とすれば、おそらく「麺の力」を引っ込め、パッケージも豪華感のある「頂」と、定番ラインである「サッポロ一番みそ・塩・醤油」の両面作戦で勝負してくるはず。
とはいえ、購買者にとって、定番ラインと価格はほとんど変わらないという印象の「おいしい袋麺」なのだから、ノーマル&プレミアムという戦略では効果はない。

今こそ、「サッポロ一番」の袋麺としてのブランド力、そして底力が試される時がきているのだと思います。

 

 

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      2015/09/21

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