Kindle限定本「マーケティングの着眼点25」新発売!!

完全自作のKindle本

過去に2冊、Kindle本は出しておりますが、今度はかなりのページ数があり、しかも図表・画像も大量に貼り込んだので、かなりの重たさとなりました。そう、紙の本だと「分厚さ」ですが、Kindleはファイル容量で判断します。

いちおう10年前に出した本を再構成したものですが、換骨奪胎していたら、全然違うものになりました。とにかく自分が作りたい!と思う本を作ってみました。そういう内容です。下記のような画像も入れたり。

普通の出版社さんだったら、怒られてしまいますな笑。

どんな内容か?

内容は、「はじめに」に書いたものを、Amazonにほとんどそのまま載せております。こちらにもそのまま載せておきます。

コンビニ1店舗に置かれる商品数は、10数年前は1500程度だったが、今では2500とも3000ともいわれている。あらゆるニーズが断片化した結果、商品数は倍増した。
商品数は増えようと、その一つ一つに少しでも効率よく売るためのマーケティング戦略が練られていることには変わりがない。そして、ライバル社と同じ戦略を採ることはプライドが許さない。似通ったモノを作ってしまったら、ライバルから訴えられてしまう可能性がある。だからマーケティング戦略は自ずとバラエティに富んだものになる。コンビニは3千パターンのマーケティング戦略が披露されている場、という見方もできる。
もちろんコンビニだけではない。最近ではドラッグストアも勢いを増している。安く売ることに関しては、食品スーパーが担う役割は依然大きい。繁華街に向かうと、大きなビジョンにさまざまな映像が次々と流されているかと思えば、昔ながらの看板を持つだけのサンドイッチマンのような人もいる。あちこちに貼られたポスターだって、何らかのマーケティング戦略の一端だ。

あなたが行くところすべてに、何らかのマーケティング戦略が仕掛けられているといっても過言ではない。われわれはマーケティング戦略から逃れることはできない。反対に考えれば、自分のまわりにはマーケティングのあらゆる「教材」があるともいえる。漠然と見過ごしていてはもったいないではないか。
では、気になる企業、店舗のマーケティング戦略は、どのように見ればよいのだろうか。そこには見極めるべきポイント、「着眼点」がある。

ところで、ビジネスにおいて最も必要な能力とは何かと問われれば、それは戦略的な想像力であると私は答える。例えば、ベトナムにおけるビジネスのあり方を、日本の高度成長期のデータから考える業務があるとしよう。現在のベトナムは見に行くことはできても、今さら昭和の時代を体験することはできない。当時の資料にあたるしかない。
1960年、日本の総人口は9342万人。まだ1億人に達していなかった。ベトナムは2016年現在で9270万人(世界銀行調べ)。ほぼ同じといってよい。経済成長率は当時の日本は10%前後で推移した。ベトナムはそれよりもやや低く、2ケタ成長は1980年以降一度もない。活力に溢れる国勢は似ているが、どこか少し違うようだ。
日本は南北に長い列島だが、ベトナムも南北に細長い。東側は海に面しているが、反対側は中国・ラオス・カンボジアに接している。地政学的には全く異なるといってよい。また、高度成長期にはもちろんインターネットはない。今はスマホでもコミュニケーションはできる。当時の日本と現在のベトナム、どの部分をどこまで当てはめ、どのような判断をすればよいのか。

静態情報の分析やケーススタディを参考にする場合、こうしたことをしばしばやる。今はネットを使えば、相当な資料を得ることができる。足りない部分は現地視察もする。しかし、もはや見ることはできないものはデータに頼るしかない。そんなデータに自らの経験を重ね合わせ、判断を下すためには、どうしても想像力が必要になる。
ビジネスにおける戦略的想像力を下支えしてくれるのがマーケティングの着眼点である。いくら戦略的想像力を持っていたとしても、肝心の着眼点を見誤ったら意味がない。物事のどの部分に着目すればよいのか、そこを理解してもらうのが本書の役目と考えている。

本書は、マーケティング・リサーチャー、データ・アナリスト、マーケティング・コンサルタント、そして大学教員として、30年にわたりマーケティングに携わってきた筆者が、特に重要と思われる着眼点を、25のポイントにまとめたものである。
章立ては、いわゆる4Pに基づいているが、専門用語の類は極力使わないようにした。マーケティングセンスを身につけたい、マーケティングの基本的なところは抑えておきたいという方に向けて書いている。
また、何点かの図表とともに、随所に写真を載せてある。文章の説明となる写真もあれば、暗喩的に用いたものもある。想像力を逞(たくま)しくして意味を考えてほしい。

元来マーケティングは、デスクで眉間に皺を寄せて学ぶようなものではない。街に出て、人波に揉まれ、ふと聞こえてくる会話に耳をそばだて、世間の風を感じてこそ身につくものだ。外に出ることを横着に感じる人は、マーケティングに向いていない。出歩くことが好きな人ほど、マーケティングの要諦を早く掴むことができる。

こんな偉そうなことを書きつつ、こんな画像も勢いで載せております。もちろん本文と関係があるのですが。

Kindle Unlimitedなら無料です

「Unlimited」にも登録しているので、会員(月額980円)になっている方は無料です。

25の項目に分けてあるのは、やはり電子書籍だと読み続けるのは、ちょっとつらいから。1日数項目ずつ読んで、また日を置いて少し読む。そんな感じの読み方に向いていると考えております。

で、こんな画像も載せております。サイゼリヤはたくさん事例を盛り込んでおります。

本当は横書きにしたかったのですが、Androidだと図表・画像が縦に歪むようで、やむなく断念。次はコツをつかんで、横書きにチャレンジしたいと思っております。
ということで、こんな画像が最後を締めております。

ラバーダックこと巨大アヒルちゃん、またやってくれませんかね。

Google AdSense2

Google AdSense

   

 - お知らせ , , , ,