ボヘミアン・ラプソディの快進撃はどこまで続くか
年末年始も勢いは止まらず
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ということで、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の年末年始の興収および動員数がでました。
「ボヘミアン・ラプソディ」興収84億円突破!18年公開洋画で第1位に : 映画ニュース - 映画.com
予想通りというか、年末年始もその勢いは弱まることなく、動員数は直線的な伸びを続けております。
12月29、30日の週末は年末に重なったため、「ボヘミアン・ラプソディ」の8週目のデータは、7週目と9週目の差を割ったものを推測値として入れております(※通常以上に直線的に見えてしまうことに注意)。
グラフはむしろ上向きにも見えますが、ここにきてもマスコミ界隈の取り上げ方も、全く弱まることなく、そんなことも追い風となっているのでしょう。そしてリピート視聴の方もかなり多い。IMAXなど、より臨場感のあるスクリーンで再確認するという方、発声OKのスクリーンで賑やかに見る方、いろいろいらっしゃいますね。
週別の動員数を見ると、むしろ伸びています。正月いっぱいは、この勢いを持続してもおかしくありません。
興行収入100億円も視野に?
興行収入はトータルで80億円を突破。
「シン・ゴジラ」の累計興行収入は、82.5億円となっており、「ボヘミアン・ラプソディ」はすでに抜き去りました。
週あたり10億円近い興収を続けている「ボヘミアン・ラプソディ」ですが、さすがに勢いは弱まったとしても、100億円までは到達しそうな感じがします。興収100億円というと、歴代の映画の中でも、ベスト30に入るということ。ランキングを見ますと、「踊る大捜査線」「ロード・オブ・ザ・リング」などがあります。これらを抜き去り、どこまで到達するのか。ここまで話題になってくると、「見に行かなきゃ」という新規ユーザーも獲得できそうですから、案外かなりのところまで行くかもしれません。
まずは、平常運転に戻る来週の数字を楽しみに待ちたいところです。