保護者へのプレゼン

父兄、父母、保護者

年度初めから、半年がすぎたこの時期は、保護者向け説明会が行われる。ところがこの会の名称が、各校によって異なる。

こちらは上の子供の通う大学。

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下の子供の通う大学に至っては、今どきこんな表現をする。

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父はたくさんおりましたが、兄は全く見かけませんでした。母親たちは怒らないのでしょうか?
もっとも、高校などのPTAにあたる会の名称によるものですから、長年使ってきているはず。だからそう簡単に変えられないのかも。

しかし、寄付金の要請文には

祖父母でも可

と書いてある。自分たちのステークホルダーが実質的に誰なのかわかっているのに、それを運営する会の名称は相変わらず「父母」であったり、「父兄」のまま。

もちろん本学では、もう何年も前から「保護者会」と称しております。

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学生たちと身近に接していないと、こういう微妙なコトバは理解できないのだろうなと思いました。

異なったターゲットへの同時プレゼン

今年度のオープンキャンパスも昨日で終了。高校生にまとめて営業できる機会は、もうない。
あとはどれだけ志願者があるか。人事を尽くしたつもりですが、天命を待つだけというのは、ソワソワするものです。

保護者会では、もちろん保護者だけに話せばよい。これは楽。だいたい同年代ですから、ウケる話も盛り込みやすい。

でもオープンキャンパスは高校生もいる。

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高校生にはわかりやすい内容でないといけない。難しい言葉を高校生でも身近な言葉に置き換える。これは当たり前。

では保護者には何が必要か。

熱意と数字

それは安心感でしょう。安心させるといっても、「大丈夫ですよ~」では納得してもらえない。

具体的には、我が子が、大学でどのような生活を送るのかということをイメージしてもらう。そのためには、教員が四の五の言ってもはじまらない。実際に今いる学生たちを見てもらうのが一番。

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学生の姿は、1年後の我が子の姿。すでに始まっている入試の面接でも、「発表してくれた学生みたいになりたい」という高校生が多かった。保護者にも響いているはず。

ただ、「学生はがんばってます」という熱意に裏付けがないと説得力はない。その根拠を示す数字を見せることが肝心。
数字は実績。そして冷徹な現実。だからこそ迫力ある数字でなければならない。ここが難しいんですけどね。

今年話した成果が、どんな結果となって現れるのか。来年3月までソワソワいたします。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

 

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      2015/12/25

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