ラグビー日本代表歴史的大金星

まさか、まさかの

正直言って、前半くらい見て、大量失点していたら寝ようと思っておりました。それ以前に、「見なくてもいいかな……」なんて気持ちも少々。
でも、今はっきり思います。

見てよかった!

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最後、ペナルティ・ゴールでの同点引き分けを狙わず、よもやのスクラム選択をしたあたりから、もう涙ぐんでおりました。

あのまま負けたら、単なる善戦で終わってしまう。引き分けでも「金星」には違いないが、世界の最強国の1つである南アフリカに勝つか、引き分けでは、意味が全く異なる。
最後のトライの瞬間は、いろいろな想いが去来して、号泣してしまいました(笑)。


いや、選手たちでだけでなく、現地のファンも、そして実況席もみんな泣いておりました。それだけ劇的だった。

ラグビーをまともに観戦するようになって、もう30年以上ですか。ニュージーランド(オールブラックス)に106対4と粉砕された国立競技場。後に日本代表ヘッドコーチとなるジョン・カーワンのデカさに驚きました。 以来、代表戦はテレビ観戦中心に……。

そして、あれほど隆盛を誇ったラグビーが、サッカーに押され、マイナースポーツに成り下がっていた。 実は自分がスカパーと契約したのは、ラグビーW杯を見るのがきっかけでした。だから今日未明の試合もスカパーで観戦。ようやく元が取れた気がします。

日本代表の外国強豪チーム勝利記録

日本代表が過去に外国チームとやって勝利した記録は、そんなにあるわけではない。 1968年、大西鐵之祐に率いられ、オールブラックス・ジュニアに23対19で勝利したのが、世界をあっと言わせた最初の試合。
ただ、ジュニアとは高校生みたいなチームというわけではなく、日本でいう二軍みたいな位置づけだった。フル代表とは試合を組ませてもらえなかったとか。

その後、1971年、秩父宮ラグビー場に観衆が入りきれず、グランド脇の芝生まで入れたという、イングランド代表と3対6という伝説の試合があったり、1983年、敵地カーディフで、当時世界最強といわれたウェールズを24対29まで追い詰め、心胆寒からしめたという試合もあった。

でも、実際にフル代表に勝つのは、宿澤広朗監督が平尾誠二らを擁し、秩父宮でスコットランドを撃破する1989年まで待つしかなかった。しかしそのスコットランドも、有力選手は英国代表に呼ばれており、来日選手は1枚も2枚も格が落ちるといわれてきた。

ラグビーW杯でも、唯一の勝利はジンバブエ相手。ニュージーランド戦の、いまだに残る大会記録の145失点は「ブルームフォンテーンの悲劇」と呼ばれるほどだった。

ところがエディ・ジョーンズ監督が就任以来、ルーマニアやグルジア(現ジョージア)に勝ったという報せが入るようになり、「え?強くなってるの?ホントに?」という感覚を持つ。

しかし、一度捩じ曲がった自分の心は、なかなか元には戻らず、実は2013年に、かのウェールズ相手に23対8で勝利を収めているのだけど、「どうせまた格下選手じゃないの……」なんて穿った見方をしていた。エディ監督が相当鍛えあげていることは、うっすらわかっていたけれど、そんな心のまま、南ア戦を迎えた。
だから「見なくてもいいか」という気持ちも残っていた。失礼いたしました。

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次は23日スコットランド戦

日テレさんは、どうやらこの歴史的な試合を生中継せず、今日の昼間ディレイ放送するようです。ついてないね(笑)。

次はシルバーウィーク中の23日スコットランド戦。日本時間午後10時頃のキックオフです。南アを破ったのだから、それより格は落ちるスコットランドも……と考えるのは早計。イングランド主催ではありますが、スコットランドだって地元みたいなもの。恥ずかしい試合はできませんから。 大会はまだ始まったばかり。いきなりヒートアップした勢いを、ジャパンはどこまでつなげられるか。日本から熱く応援します!

【日本代表】歴史を変えた勝利、みなさんご覧になりましたか?「準々決勝進出とTeam of the Tournamentになることを目標にラグビーワールドカップに来た」とエディー・ジョーンズヘッドコーチ。日本代表の新たな歴史はまだまだ続きます。次は23日のスコットランド代表戦(日本時間22:30キックオフ)。ぜひみなさんの応援をよろしくお願いします。

Posted by ラグビー日本代表 on 2015年9月19日

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      2015/12/25

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