続・潜在意識の内における盗用

ヤマトンはアイツではない

我が故郷、神奈川県大和市がこんなキャラクターを展開していることを知る。

大和市/大和市イベントキャラクター「ヤマトン」です

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大和市だから「ヤマトン」。「イベントキャラクター」という位置づけのようです。

それはいいとして、こいつは名古屋あたりで開催された世界的イベントの、あの緑モジャに……、

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あまり似ていないか……。

ヤマトンは市を代表する公園である「泉の森」で生まれた(という設定の)「はっぱの妖精」です。この微妙な形状は葉っぱか。

そうにゃんはアイツではない

神奈川県を横断するように走る相模鉄道。略称「相鉄線」。

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総延長わずかに35kmほどの零細私鉄。なのに、意外なほど経営は安定しているのは、横浜駅周辺の土地を持っているから。相模川の砂利を横浜港に運ぶために創設されました。

そんな相鉄に昨年キャラクターができた。

相鉄 そうにゃん | 相模鉄道キャラクター

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相鉄だから「そうにゃん」。

こちらは我が横浜DeNAベイスターズの通称タヌキこと「スターマン」。2012年春、新球団誕生とともに現れた。

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キャラの人気でいえば、12球団随一であることは間違いない。そのスターマンの色合いと、そうにゃんの色合いは酷似している。相鉄は、もう少し考えるべきでした。

東京五輪エンブレム問題

渦中のデザイナー氏が海外出張中ということで、いまだ決着をみない東京五輪のエンブレム。1着25万円で海外に発注されているというボランティア用制服も含め、落とし所がなかなか見つからない。ついには、ネットでの署名活動まで始まってしまった。

キャンペーン · 2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの変更を要求します · Change.org

エンブレムについては、ジョージ・ハリスンの「My Sweet Lord」と似た問題なのではと書いたのは、つい数日前。

潜在意識の内における盗用 | とみざわのマーケティング研究室(2015/7/31)

創作は、雷に打たれればできあがるようなものではない。大量の先行事例を知り、自らも大量に創作する中で、ある日神が舞い降りる。そこに一定の理論はあれど、多くの人の心に訴える創作物は、公式だけで導き出せるものではない。

ヤマトンとモリゾー。スターマンとそうにゃん。似たようなデザインになってしまうことは、今の時代にやむを得ないことなのか。
オリジナルを標榜することの難しさ。自分もヒシヒシと体感しております。

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      2015/12/25

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