アンパンマン14連覇ならず

シングルアンサーというガチ勝負

そらもう横綱白鵬が、稀勢の里に63連勝でストップさせられた時のようなインパクトですよ。

アンパンマンが人気キャラクターとして14年間も君臨していたとは驚きでしたが、それがついに破られたと聞き、「ついに来るべき時が来てしまったのか……」と感じ入った方も少なくないでしょう。

アンパンマンの14連覇を阻んだのは、もちろんこのネコ。

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「妖怪ウォッチ」が前年2位から、ついに1位を獲得。

「お子さまの好きなキャラクターに関する意識調査」結果 バンダイ公式サイト(PDF)
「妖怪ウォッチ」好きなキャラクター初の1位獲得 バンダイこどもアンケート結果 | アニメ!アニメ!
「妖怪ウォッチ」好きなキャラクターアンケート1位に | RBB TODAY

この結果について、バンダイは、

「昨年総合第1位の「それいけ!アンパンマン」は第2位となったものの、昨年の調査からポイント数を上げました」

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と分析している。
アンパンマンの人気が衰えたのではない。それを上回る人気を「妖怪ウォッチ」が獲得しているということ。

バンダイの調査は、クロス・マーケティング社がインターネット調査で実施。
この調査、800人の子供(とその親など)に聞くのですが、公開されたデータは単一回答。いわゆるシングルアンサー。「あれも好き、これも好き」などという優柔不断さは許さないガチンコ回答(もちろん他の項目でマルチも聞いていると思いますが)。
それだけに、小さな子供のいないライフステージの方には「妖怪ウォッチ」の底知れない強さを思い知ったと思います。

コマさん人気

「さすがジバニャンだねぇ」というところですが、「妖怪ウォッチ」の人気はジバニャンだけによるものではないことは、少し詳しい方ならご存知のこと。

我が家でもコマさんが人気です。

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コマさん好きの娘のために、団扇を買ってあげたり。

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UFOキャッチャーでクッションを取ってあげたり。

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娘はたいそう喜んでおります。
大学生なんですけどね。

真の人気キャラは?

こうなると気になるのは、本当の意味での「人気キャラ」はどれなのかということ。

バンダイで1位となった「妖怪ウォッチ」も、厳密に記せば「妖怪ウォッチ(群)」。「アンパンマン」も「アンパンマン(群)」。ジャニーズやAKBみたいなもんです。集団効果みたいなのが働くため、キャラ単体での評価ではない。

似たような調査で、ビデオリサーチが2014年に実施したものがありますが、これも同様。

「キャラクターと子供マーケット調査」プレスリリース 2014年 | ビデオリサーチ
(↑なぜかベスト20にアンパンマンが入っていないという謎ランキング)

この中で「群ではない」と言い切ってよさそうなのは、「ドラえもん」と「ミッキーマウス」をはじめとしたディズニー系くらいか。

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ミッキーマウスは、さすがにミニーと区別されております。

子供が対象となるため、実査はかなり難しい。
だからこそ、ネットでチョイチョイではなく、「面接」による本気の大調査をしていただきたいもの。

調査員「好きなキャラクターはなにかなぁ?」
こども「アンパンマン!」
調査員「このアンパンマンでいいかな?」
こども「ちがう!アンパンマン!」
調査員「えっ…これはアンパンマンだよね…?」
こども「そう!アンパンマン!」
調査員「君はこのアンパンマンが好きなんでしょ?」
こども「ちがう!アンパンマンだよ!」
調査員「でも、これはアンパンマンだよ?」
こども「ちがう!全然ちがう!」
母 親「すみません、うちの子自分が持っているの以外、アンパンマンって認めないんです」
調査員「…………」

実査会社さん、マジ頑張ってください。

彗星のごとく現れた「妖怪ウォッチ」がここまで席巻したのだから、「第2の妖怪ウォッチ」が出現しても、なんら不思議ではない。
そして、ゆるキャラには天井感があるものの、キャラクター商売はまだまだ続く。ミッキーマウス、ドラえもん、アンパンマンなどのようにウルトラロングセラーであり続けるキャラクターは、はたしてどれなのか。ガチンコ調査、ぜひお願いします!

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