青山のブルーボトルコーヒー

コーヒー界のApple

コーヒー業界のAppleだとか言われているブルーボトルコーヒー。ブルーボトルコーヒーのことは書いておりませんが、サードウェーブについては、昨秋こんなエントリーをしております。

ハンドドリップというコーヒー第3の波 | とみざわのマーケティング研究室(2014/11/07)

いちおうその時の図も再掲しておきましょう。

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実は日本の喫茶店文化に触発されてはじめたブルーボトルコーヒー。それが今逆輸入ということで、1号店の清澄白河が時ならぬにぎわいを見せているようです。

清澄白河への出店理由はあちこちで語られているように、ブルーボトルコーヒー発祥の地に雰囲気が似ているからだとか。
ところが3月7日、2号店は東京のどまんなかといえる青山に開店した。早速行ってまいりました。

分けられた行列

清澄白河の店舗は、いかにも倉庫を買い取りましたという雰囲気だけど、青山ではそうはいかない。住所を見てみると、表参道駅から徒歩数分。いったいどんな店なのか……。

行ってみたら、こうでした。

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小雨そぼふる中、しっかりと2階入り口に続く行列ができておりました。雨だったからなのか、これでもマシなようで、実は表通りに列を別に作らせていたようです。

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時間帯もあってか、誰も並んでおりませんでしたが、開店当日は大変だったのでしょう。

ブルーボトルのすぐ手前には、小さなカフェみたいなのがありましたが、そこはガラガラ。皮肉なものです。

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同じコーヒーなのにね。

空中店舗の意味

表通りから入った路地。そして2階という空中店舗。これを見た瞬間、「はは~ん」とわかりました、ここに出店した意味が。

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本来は行列なんか作らせたくない。何しろ1杯入れるのに時間がかかる。だから行列は避けられない。でも必要以上の行列は避けたい。
だから1号店は、人の少ない、そしてブームが去ればすぐに落ち着くであろう清澄白河にした。

そして2号店は、パイロット店舗の意味も含めたいけれど、路面店では大行列になってしまう。
都心でも路地裏で、なおかつ入店にちょっと躊躇する空中店舗にすることで、少しでも集客をコントロールする。ブルーボトルコーヒーはおそらくそんなことを考えているのではないでしょうか。

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どうしても話題になってしまい、それでも大行列はできてしまうけれど、それは早く過ぎ去って欲しい。おそらく都心への出店はこれが最後で、次はもしかしたら郊外になるのでは。
そんなことまで考えてしまうブルーボトルコーヒーなのでした。

ということで、実飲はブームが去ったら(笑)。

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