デジタルと教育界

デュアルブランドの時代

昨日は、法政大学で行われた研究会に参加。自分の研究テーマの1つである「NBとPB」が内容でした。150名定員がすぐに埋まったそうで、学者・研究者のみならず、NBメーカーなども注目せざるを得ない分野ということです。

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実際に研究するとなると、商品アイテム数があまりにも多いのが難点。データの取り方を定義することだけでも大変。書籍としてまとめられた苦労が忍ばれます。

ただ、内容としてはさほどの驚きはなく、もう一歩か二歩踏み込んで欲しかったなというのが正直な感想。各論ベースでは、カテゴリーナンバー1ブランドとカテゴリー創出ブランドを絡めるとか……。本に書いてあるのでしょうか?

版元である有斐閣が、会場で出張販売をしておられました。

「Kindleにしないの?」と聞いたら、「今はその予定はありません」とのこと。残念!
紙の本を買いますか……。

写メる大人たち

書籍に基づいた講演では、書籍のままを話してもウケない。「それは読めばわかることだろ」とツッコまれます。
だから「書籍にはないこと」を盛り込まないといけない。昨日もそういう話が多くありました。
そのたびに場内からパシャパシャと音が鳴る。スクリーンを写メる音。せめて音の出ないカメラにしましょうよ。

後半のパネルディスカッションの冒頭は、手元資料にないものばかりが投影されたため、写メる人が続出。

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学生が黒板を写メることが話題になったことがありましたが、今や社会人も同じことをする。昨日は主催者が明確な指針を示さなかったから、たぶんOKなのでしょうが、これも時代なのか。

デジタルに追いつけない教育界

昨日はこうした配布資料がありました。

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配布資料は事前にどこかにアップロードしておいて、各自ダウンロードさせればいいと思うんですけどね。ある学会はそのスタイルでした。

佐賀県の「タブレット教科書」の問題は、あまりにもアホらしくて議論する気にもなりませんが、その一方で、大学を筆頭として、教育界はいまだに紙が大好き。

県立高導入のタブレット、教材ソフトの削除指示|佐賀新聞LiVE

うちの大学も、教授会はだいぶ前からペーパーレスですが、入試関連の判定では大量の紙がコピーされる。そしてすぐに廃棄。嗚呼……。

教育再生実行会議で枠組みの議論をするのも大切ですが、根本的な意識から変えていかないと、本当に世界から置いて行かれてしまいます。

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