マクドナルドの明日はどっちだ?

あまりにも厳しすぎる月次報告

対前年同月比70%台でもありえないと思っておりましたが、ついに60%台、それも限りなく50%台に近い数字にまでおちこんでしまったマクドナルド。

マクドナルド、1月の既存店売上高38.6%減  :日本経済新聞

15020601

38.6%減と表現するか、対前年61.4%と表現するか。いずれにせよ、中国の製造工場のあるまじき取り扱い方法が露見したことによる74.9%(2014年8月)が、まだまだ甘かったと思える数字です。

膿は出しきったのか?

正直いうと、このくらいの数字になるのではという予感はありました。一部に「日本人は過敏になりすぎ」という論調もありましたが、マックの異物混入騒動は度を超えていましたから。

マクドナルド「赤字218億円」、失敗の本質 | 外食 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

自宅近所の、駅から0分のマクドナルドは、いつ通りがかってもガラガラに見えました。

15011002

問題は、日本マクドナルドがこれで膿を出しきったのかどうかということ。
ただ、復活に向けての第一歩となるのが、この報道だったのなら、それはちょっと心もとない。

マクドナルド:全店一斉清掃や第三者検査…異物混入防止策 - 毎日新聞

清掃は毎日されていると思うんですけどね。でも、「全店一斉清掃」がニュースになるようなファストフードチェーンて……。
あれだけ声高に謳っていたクレンリネスとは、いったいなんであったのか、問いかけたい気持ちがあります。

こうなると、さらに問題となるのは2月の月次売上。1月の比べ、復活の兆しが表れるのか。それとも同程度の数字に終わるのか。それによって、「その先」は全く変わってくる。また同じ対前年60%前半なんて数字であれば、日本撤退ということも冗談でなく視野に入ってくるでしょう。

飲食店のナショナルチェーンとして、ありえない事件が続いた日本マクドナルド。その業績は常識ではありえない数字にまで落ち込んだ。はたして復活のメはあるのでしょうか……。

0円のスマイルが消えた経営陣を見るに、その可能性は未だ感じられません。

 

Google AdSense2

Google AdSense

   

 - 日記