喜多方ラーメンというロングセラー

喜多方ラーメン

好きなんですよね、喜多方ラーメン。

14102902

渋谷並木橋の交差点近くにあった店には、かつて週1ペースで通っておりました。
残念ながら、喜多方ラーメンの店舗は浜松にはない。というより、静岡県内に喜多方ラーメンの店舗は、たぶん三島にあるのみ。もうちょっと積極的な展開をしてくれませんかねぇ、喜多方ラーメン坂内さん。お願いします。イオンの中でもいいので。

【広告】喜多方ラーメン (まるや) 醤油味2食 220g

 

毎日食べられる

その喜多方ラーメン小法師で遅い昼飯を食べたわけですが、ラーメンを注文し、ボケっとしているのもアレなので、メニューを見ていたら、こんなことが書いてあった。

14102903

くせになる毎日食べられるラーメン

たしかにそうです。喜多方ラーメンは毎日食べたっていいくらいには思います。

ただ、実際にラーメンを毎日食べたら、身体の調子が悪くなる。特に喜多方ラーメンは野菜がネギ以外ありませんから。美味しいのはわかるけれど、毎日食べるのは現実的ではない。

 

ユーザー視点のロングセラーメニューは

「毎日食べたくなるメニュー」とは、飲食店だけでなく、加工食品関連の業界の方も皆一度は考えることでしょう。

事実、ある程度の金銭的余裕さえあれば、特定メニューに数日間ハマることはありうる。
自分は、吉野家の牛丼を4食連続で食べたことがあります。学生時代のある日、昼飯に食べ、夜、飲み会に行く前に食べ、誰かの家に泊まった翌朝二日酔い状態で食べ、さらに自宅への帰り間際にまた食べる。30年前は貴重な食料源でした吉野家牛丼。

でも今はそんなことしたら馬鹿だ。同じメニューを食べ続けるなんて、よほどの人間しかやらない。だから

毎日食べても飽きない」という表現は
ユーザー目線からすれば非現実的なコピー

といえる。

実際には、

たまに食べたくなるんだよね××を

が正しい。

「××」は、焼肉でもいいし、もちろんラーメンでもいいし、カレーだっていいし、寿司もありえる。
日本人の食生活を考えたら、毎日同じものを食べることはありえない。でも時折、ふいに「あーっ!あれ食べたい!」と思うことはある。それは「たまに食べたくなる」という表現になる。

 

イボークトセット

マーケティング的には、最近聞かれなくなった用語ですが、「イボークトセットに入っている」という言い方で間違いないかと。

問題は、新メニューを市場に投入する際は、「たまに……」という表現では弱いこと。そこを間違えてはいけない。やはり最初は「毎日食べても……」と誇大表現ギリギリの線を歩み、実際に毎日食べるくらいの勢いのユーザーを得て、それが沈静化し、ようやく「たまに食べたくなる」に落ち着く。

そしてこれこそがロングセラーメニューとして認められる表現。
焼肉、カレー、ラーメン……。「たまに食べたくなると思わせるメニュー」こそ最強なのであります。

14102901

 

 

Google AdSense2

Google AdSense

   

 - 日記 ,