「結婚しないほうがいい理由」を7カ国ポジショニング分析

集団的自衛権の問題で、ここ数日は議論沸騰だと思いますが、東京都議会における複数の自民党議員によるセクハラヤジを忘れたわけではありません。

「結婚したほうがいいのか」「しないほうがいいのか」。動物だったら、そんな議論をするまでもありませんが、人間は少々頭がよくなりすぎたのか、本能以前に理性が働き過ぎなのかも。

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ネコだったら、こうしてストーカーぎりぎりの行為も許される。でも人間はアウト。
子供もそりゃ減りますがな。

結婚の是非について、悩んでいるのは日本人だけなのかと思いきや、そうではない。
さまざまなニュースを、データの視点で分析してくれる「ガベージニュース」が、Yahoo!にこんな記事を投稿。

「結婚しなくてもいいんじゃない?」諸外国の若者達の考え、その理由(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース

この調査は「平成25年度我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」というもの。内閣府もいろいろな調査をしているものですな。
でもグラフがちょっとというか、とても見づらい。ガベージニュースさんが作りなおしたものでもまだ見づらい。
これこそコレスポンデンス分析をするしかない!
はい、やってみました。

まず回答%を表にしてみました。もちろん手入力。内閣府もPDFしか資料用意していないんだもの(ブツブツ……)。

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9個の選択肢ながら、「その他」の回答が、日韓以外の国でやたら高くなっている。スウェーデンに至っては4割近い。こんな調査票作ったら、普通はアウト。分析に適しません。
でもここは「その他」「わからない」を外した9項目で回してみました。

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韓国・アメリカ・スウェーデンは似たグループ。W杯で次に激突するドイツとフランスも似ている。イギリスはその中間。そんな中、日本だけ、ポツンと離れております。これは「異性とうまくつきあえない」「結婚までのみちのりが面倒くさい」がポイントは低いながらも、他国に比べ高かったことが主因。コレポンの結果は、得てしてこうして出ます。

青矢印は、自分が考えた軸。日本の「結婚しない層」は、主に恋愛の対人関係、つまり恋愛そのものを原因としている。
日本は韓国とともに、「結婚したほうがよい」という意見は強く出ている。そういった義務感と裏腹に、「異性とうまくつきあえない」と悩む層は、他国に比して多い。少子化対策はやはりこの辺が中心とならざるを得ないのかも。

もちろんこの分析は、この7カ国を9項目で分析した結果。ここに別の国や別の項目が入ってきたら、分布が変わる可能性は大いにあり。ご注意ください。

それにしても、ニッポンの未来はどうなっちまうのでしょうか……?

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