ららテラスはミニイオン

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今回自宅に戻った大きな目的のひとつが、発展著しい武蔵小杉にできた「ららテラス」を見に行くことでした。

テレビでもさんざん取り上げられていたし、どんなもんかな……と。

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東急とケンカすることなく、空中廊下でつながっていて、なかなかよろしい。かつて「婦人会館」といういかにもな名称の建物跡地にできたマンションまで一気通貫でいける通路もある。改札からほぼ雨に濡れずに家に帰ることが可能。傘が必要なところに先行していた立っているマンションの価値が、微妙に下がりそう。

ただ「ららテラス」そのものは、はっきりいえばおもしろくない。見どころがない。
同じ武蔵小杉に先んじてできている「東急スクエア」より、少しアッパー層を狙っているという違いはわかった。

1階がお惣菜の持ち帰り店を多くして、超高層マンションがそびえ立つ街の住民を意識したフロア構成にしている。調理などせず、ちょっとおしゃれなお弁当を持ち帰ってもらい、見晴らしのよい家で食べてもらおうということ。

しかし、テナントは無印良品、PLAZA、DHC、HISなど、なるほどねというのばかり。

イオンモールのミニタイプにしか見えない
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んですよ。

たしかにオシャレだし、店員の接客も洗練されている(っぽい)。でも、今やそんなのは地方にいても体験できる。
それどころか、浜松の住まいから徒歩数分でいける「イオンモール浜松市野」なんて、店舗面積は全国でもベスト20に入る広さを誇る。

14050605Wikipediaのデータをもとに作成。

こんなのに慣れてしまうと、「ららテラス」がなんとまあチマチマした施設か。「ららテラス」の店舗面積は約8,000平米。

「三井ショッピングパーク ららテラス 武蔵小杉」オープン(2014年4月19日)

イオンに比べたら、通路は狭いし、天井は低いで、息苦しい。地元駅に戻って、空が見えた時、ホッとしました。

都市部の再開発としては面白い事例なのかもしれないけれど、それはもはや地方居住者の憧れとはならない。人口増加が全国有数の我が川崎市中原区ですが、それは単に寝床を求めてやってくる人たちであって、夢や憧れのようなものは、昔ほどではなくなっている。むしろ地方にいた方が、あらゆる面でゆとりある生活ができる。

近畿大学が受験者数日本一となる一方、首都圏のトップ大学は関東限定大学となりつつある。東京一極集中は徐々に崩れつつある。
街の再開発ももはやパターンに限界がある。東京を「お上りさん」的に目指す時代はもはや終わった。
そんなことがつくづくわかった「ららテラス」の視察でありました。

 

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