新・物流戦争

13100101東洋経済の特集は「物流」。
先日お客様と打ち合わせをしていて、「いや、これは必見ですよ」と薦められ、慌てて買いました。

Amazonの配送センターが小田原にでき、ヤマトはまもなく羽田に「クロノゲート」と呼ばれる超大規模な物流ターミナルを稼働させる。物流は、今大変革期にあります。

ヤマト、佐川、日本郵便という3強が、Amazon、コンビニ、スーパーという消費現場の主役たちと複雑に絡み合っている。
そして、佐川はついにAmazonの呪縛を避けた。

大手一社のために働くより、中小の通販業者を育てるお手伝いができたほうがいい。

佐川ホールディングスのある幹部は、そう東洋経済にコメントしたそうです。

13100105たしかにそうかも。ヤマトの配送センターのすぐ上に住む我が家は、たまに不在通知が入っていて荷物を取りに行くと、どんな荷物が多いか、手に取るようにわかる。まああるわあるわAmazonの箱が。

正直言って、Amazonで注文したものが、佐川の配送だとガッカリ。
だって、配達予定時刻を全く無視するし。遅れることもありますが、やたら早く来ることもある。「早ければいいというわけではない」という発注があることを、少しは理解して欲しい。本来配送業者にあって欲しい細やかな機微がないんですよね……。

そういう世界を佐川は避けた。これはこれで賢明な判断でしょう。いや、なかなかできないことだと思います。猪突猛進は誰でもできる。でも、「撤退」の判断は実は相当に難しいものです。

そんな裏事情もあったからなのかわかりませんが、Amazonは昨日くらいから、Gmailでの配送確認がグッとやりやすくなりました。
具体的には、いちいちメールを開かずとも、一覧から直接配送状況の確認ができる。

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これはかなり便利。他のメーラーはどうなっているのでしょう?
ますますAmazonから離れられなくなったことは確実のようです。楽天、どうする?

やれネット通販だ、電子書籍だと盛り上がっておりますが、我々が3次元の物体を欲しがる以上、当分なくならないのは物流。もしなくなるとしたら、すべての家庭に「どこでもドア」か、超大型の3Dプリンタのどちらかが設置される日。それは当分ありえない。

東洋経済は「最終戦争」と題しましたが、この最終戦争は当分続く。果たして勝者は誰なのでしょうか? 勝者は生まれるのでしょうか?
ヤマトさん、頑張ってください!

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