防災の日、関東大震災の日

13090101本日は防災の日。関東大震災が発生してから、ちょうど90年目です。

祖母から、さんざん「怖かったよ~」と聞かされたのは遥か昔のこと。実感なぞ湧くはずもなし。
ただそれは、阪神淡路大震災について、わかったようなわからないような感覚しか得なかったのと同じこと。やはり実体験しないと、震災の恐ろしさはわかりません。被災地でないとはいえ、高層マンションでの震度5弱は、自分にとって、震度5強もしくは震度6くらいあったのではと、いまだに恐怖します。
実体験しないとわからないからこそ、伝える義務もある。未体験の人がわかろうが、わからなかろうが、心の準備にはなります。

昨晩NHKでやっていた関東大震災の特集は、かなり壮絶でした。

NHKスペシャル|MEGAQUAKEⅢ 巨大地震よみがえる関東大震災~首都壊滅・90年目の警告~

現在の墨田区あたりの公園に避難していた4万人が、火災によって亡くなったという事実。
Wikipediaによりますと、被災者10万人余のうち、東京都だけで6万6521人が火災で亡くなっている。その3分の2はその公園だったということ。山積みとなった黒焦げのご遺体は凄惨というよりほかにありませんでした。

その現場にいて、九死に一生を得たという97歳の老婦人が出演されておりましたが、その場で全員火葬されたため、お骨を拾おうにも、誰のだかわからない。だから、「骨壷には茶碗のかけらを入れてます」とのこと。火炎旋風の恐ろしさは、90年たった今でも忘れることは決してできないそうです。

現代の首都圏では、あそこまでの火災は起きないはずですが、それでも一旦火がついたらどうなるかなど予測不可能。初期消火、そして何より防火対策は、いつか起こるだろう首都圏大地震に必須のことだと感じました。

東日本大震災から2年半。明日からの「あまちゃん」では、いよいよその時のことになってしまうわけで、今からどのように描かれるのかドキドキソワソワ。厳しい記憶が嫌でも蘇ってしまいますが、それは決して悪いことではなく、将来起こりうる震災に対し、防災意識を高めると考えることにしました。
311のことを、9月1日「防災の日」がある週に合わせてくれたのは、そんな風に昇華してもらうための意図もあるのかな……。
いや、これはちょっとクドカンをかいかぶりすぎか。

何はともあれ、今日は今震災が起きたとして、何があって何がないのか、身の回りを確認する日としたいです。

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